最初の取り組み
最初に取り組む作品をどうすべきか考えておりました。
自分なりに方向を決めたので記事にします。
写真右側の説明
上の写真、右側は職場で使っているツールです。
温度制御、温度ロガー、換算露点ロガー、ガス配管のインライン圧力ロガーなどに使ってきました。8桁x2行のキャラクタLCDと操作ボタン3個、2色LED、単色LEDがマンマシンI/Fで、I2Cで接続できるセンサーを追加する場合もあります。
ヒーター用FET出力(PWM)とI2C, ADC, 拡張用ヘッダーが電気的I/Fです。
ESP32とコネクタ、FET等の一部部品が裏にあります。写真のユニバーサル基板ように小規模な拡張が可能で、UARTなどを追加して使っています。
ただし、稼働時には不要と考えて書き込み用のUSB-UART変換ICなどを外付けにしたため、noteで紹介するには難があるように思います。
手作業で半田付け出来るように1608サイズにしていますが面実装は敬遠されるように思います。
写真左側の説明
結局、写真左側のように秋月さんの基板をコネクタで接続して使うものを紹介するのが良いと考えています。基板サイズは72x47mmで秋月さんのユニバーサル基板に合わせます。(写真右も同サイズです)
8桁x2行のキャラクタLCDとプッシュスイッチ、2色LEDは意外に役に立つので、採用予定です。
WiFiを使ってログをサーバーに送るようなケースではIDやパスワードなどをUARTで変更可能にするのが良さそうなので、UARTを標準で準備します。
これからフル実装時の部品をまとめて回路設計を開始予定です。
出来るだけディスクリート品にしたいのですが、面実装品しか入手できない場合や基板面積の制約で一部面実装品になると思います。
加速度センサをはじめ、いろいろ実装出来るようにしますが、不要な用途では未実装にして使えるようにします。温度センサは基板に実装するのではなくてコネクタで接続できるようにする方が用途が広がるように思います。
まとめ
これから取り組む基板はタイトル写真左側のスタイルとし、連休中にゆっくり考えてみます。今後とも宜しくお願いいたします。
ご提案などお寄せいただ開けると嬉しいです。
出来ればサポート頂けると、嬉しいです。 新しい基板や造形品を作る資金等に使いたいと思います。