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B02 部品表

構想から紹介しているオリジナル基板B02の部品表です。

実装部品を加減して複数の電源供給に対応することは「B02 回路図」で紹介しましたが、タイトル図のようにアンプ回路(減衰器)の有無も選択出来る為、主な部品表だけでも3通りになりました。

減衰器は 0~5V のアナログ信号を 0~3.3V に変えます。

部品表は末尾にあります。
1つのExcel ファイルに3つのワークシートが入っています。
用途によって部品表を選んでご利用ください。

3つの部品表( P0-0 , P1-0 , P2-0 )について紹介します。

P0-0 CN1 5V供給 減衰器未実装

ヒータ制御用に使用中の構成です。

電源部分

画像1

減衰器

画像2

N.M. の文字と範囲を示す破線が薄くなってしまいましたが、オペアンプ周りを未実装にします。

P1-0 CN1 12V供給 減衰器実装

12V電源で 0~5V のアナログ出力の圧力センサーを使うための構成です。

電源部分

画像3

減衰器

画像4

アンプ入力のショットキーダイオードは用途により実装します。
部品表ではN.M.にしました。

P2-0 USB 5V供給 減衰器未実装

Raspberry Pi の電源を使って、バスリピーター付き I2C, ADCを使える構成です。

電源部分

画像5

減衰器

画像6

オペアンプ周りを未実装にします。



部品表

部品表はExcel ファイルで、タブ名が P0-0 , P1-0, P2-0 の3つのワークシートです。各タブの部品表に従って実装すれば上図のような回路になります。



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