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不動産投資は購入価格が重要
こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。
今回の記事では、収益物件の購入価格について書いていきます。
安く買って高く売るのが基本
「安く買って高く売る」というのが、投資の基本です。
不動産の場合、物件の価格の値上がりを期待できる物件は稀で、物件の価格は、経年で下がって行く物件のほうが多いと思います。しかし、保有中に、物件を運用することにより、賃料収入を得ることができるので、運用による収益と売却によって得られる収益の合計が、購入額を上回れば成功ということになります。
定価は無いが相場はある
不動産は、個別性が強く、2つと同じものがないため、定価はありません。しかし、所在地や物件の用途、その時の経済状況によって、物件価格の相場があります。
収益物件の価格相場を表す指標の一つに、キャップレートがあります。
物件の価格の時間の経過に伴い変化も重要です。売却時に値上がりが期待できないまでも、値下がりしないようでような物件であれば、収益性が低くても、投資対象として検討できると思います。
まとめ
物件の価格が高いか安いかは、自分自身で判断する必要があります。決して、販売会社のセールストークだけを聞いて判断するのは危険です。
自分自身で判断できなのあれば、物件の購入を中止すべきです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日はこの辺で、次回また。