自宅の購入も不動産投資?
こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。
賃貸VS持ち家に関しては、以前の記事でも取り上げました。
今回の記事では、自宅に購入について書きます。
自宅購入も不動産投資として考えられる
自宅が賃貸住宅の場合、毎月家賃の支払います。しかし、自宅を購入した場合は、家賃の支払いが必要なくなるため、今まで支払っていた家賃分が、購入した物件からの収入とみなすことができます。また、ローンの返済や固定資産税等、火災保険料や修繕費の負担も発生します。
このように考えると、自宅を購入することは、不動投資を行うことと同様と考えることも可能です。支払わなくなった家賃と発生した負担等の差額がキャッシュフローとして捉えることができます。
自宅購入を不動産投資として捉らえ、経済的な損得を評価できます。
出口戦略
自宅購入を不動産投資として捉えた場合、出口戦略を考える必要があります。自宅(物件)を選ぶ基準として、住み続けると、自宅の価値がアップするのが望ましいのですが、実際に、購入時より高い価格で売却できる物件は希少で、簡単には手に入りません。価値の下がり難い物件を購入できればよりと考えられます。
まとめ
かつては、「自宅を購入して一人前」というような、自宅購入自体が人生の目的のように語られたときもありました。しかし、自宅購入は、目的ではなく、自己実現の手段のひつです。
自宅購入を不動産投資として捉え、経済的な損得で判断するのも一つの判断基準です。しかし、自宅に何を求めているかよって、購入するかどうかの判断は変わって来ます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日はこの辺で、次回また。