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アパート経営VS駐車場経営

こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。

今回は、土地活用定番である、アパート経営と駐車場経営について書いて行きます。

土地の特性を見極める

土地活用の手法を検討する際に、賃貸住宅を建設するにしても、駐車場にするにしても、需要が見込めるかどうかを見極める必要があります。また、需要がある場所でも、周辺にライバルとなる賃貸住宅や駐車場が多くある場合は、その先、苦戦することが予想されます。

まずは、周辺環境を含めた対象地の特性を見極めることが重要です。

アパート経営と駐車場経営の比較

賃貸住宅は、初期投資に多額な資金が必要ですが、それなりの収益が見込めます。一方 駐車場は、初期投資に必要な資金は少なくなりますが、賃貸空宅に比べて収益は少なくなります。

それぞれの主な特徴を下表にまとめました。

賃貸住宅駐車場違い

土地活用の目的を明確にする

そもそも、「なぜ、土地活用の必要があるのか」という何のための土地活用かを明確にすることを明確にすることが大切です。

土地活用の目的によって、どちらの方法が良いのかは変わってきます。
相続税の節税を目的とするのであれば、相続財産の評価を下げることができる、賃貸住宅の方が有利になります。また、相続税の支払いのために、その土地を売却する場合には、駐車場の方が有利になります。

まとめ

どちらを選択するにしても、土地活用の目的を明確にし、周辺環境を含め土地の特性をよく見極めて、その土地に合った活用方法を検討するようにしましょう。


最後までお読みいただきありがとうございました。

今日はこの辺で、次回また。

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