みんなと同じだから安心?
こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。
「みんなと同じ」というような、多数派の意見をに従っていれば正しいと考えている人が多いと思います。今回の記事では、「みんなと同じ」について考えてみます。
多数派の意見が正しいのか
ものごとの判断する時に、他の人のどうしているかを気にする人が多いと思います。多数の人がやっている通りにすれば大丈夫と考えている訳です。
みんなで、食事に行くお店を決めるときなど、多数派の意見の同調するのいいと思います。しかし、不動産投資に関するの問題を「みんなと同じがいい」ということで判断でよいのでしょうか。
「みんなと同じがいい」考える時点で、思考が停止している状態ないでしょうか。多数派の意見に従うことが悪いと言っているのでなく、「自分のとってどうなのか」という視点で考えることが欠落していると思います。「自分にとってどうなのか」と考えた結果、多数派と同じになることもあれは、違うこともあると思います。
セールストークとして「皆さんに購入してもらってます」
収益不動産のセールストークでは、この、「みんなと同じがいい」と考える人が多いことを利用して購入を迷っている人に
「皆さんに購入してもらってます」と話します
「みんながやっているか」と認識することで、思考が停止し、購入方向に気持ちが傾いて行きます。
収益不動産のように高額なもの購入を決める時に、安易に「みんなが買ってるから大丈夫」と考えることは危険です。まして、不動産は一品物で同じもとありません。つまり、他の人買った物件と同じものないので、みんなが買っている大丈夫という考え方は成り立ちません。
まとめ
不動産は、全て一品物で同じものはありません。よって、不動産投資を進める上で、様々な判断をするときは、「みんなと同じ」だから安心という考え方は成立しないと思います。
常に、自分に取ってとうかいという視点で考えるようにしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日はこの辺で、次回また。