「みんなやってるから安心」でいいのか ~不動産投資の始め方~
こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。
今回の記事では、不動産投資を始める上での考え方について書いていきます。
「みんなと同じ」で大丈夫
不動産投資をやっている人は、一部の人です。その中で、成功している人はさらに少なくなります。不動産投資をはじめ、成功している人は限られた人です。つまり、「みんなと同じ、だかた安心」と考えている人は、不動産投資には向かないと思います。
「不動産投資を始める」 = 「みんなと違う」 です!
不動産投資の目的は自分で考える必要がある
自分の目的を達成する手段として不動産投資があります。何回も書いていますが、不動産投資自体は目的ではありません。この目的は、人それぞれ違っています。目的を自分自身で考えないと危険です。
たとえば、みんなと同じで、毎月100万円のキャッシュフローが欲しいと言っても、実際には、必要な金額は人それぞれです。毎月200万円必要と考える人もいれば、10万円でも十分と言う人もいます。10万円で十分な人が、「みんなと同じ」と言う理由で、100万円の投資を目指してしまうと、必要以上のリスクを負うことになります。
みんながやってるから安心か?
不動産投資を勧めるセールストークに、
「皆さん、普通にやっているから大丈夫です」いうのがあります。この言葉に安心して、物件の価格の妥当性やローンの条件など自分で判断せずに購入してしまい、後にトラブルになっています。
この話をすると、
「素人の私には、価格の妥当性やローンに条件は判断できない」と言う人がいますが、自分で判断が出来なのであれば、購入するのをやめるべきです。
まとめ
「みんなやってるから、安心」という考え方は不動産投資を始める上で、非常に危険な考え方だと思います。
不動産投資は、誰もがやっていることではありません。みんながやっているから安心と考えず、自分自身で判断することが大切です。
また、不動産投資に限らず、投資にはリスクがつきものです。自分が許容できるリスクの範囲で投資するべきです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日はこの辺で、次回また。