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未来をつくる。どうせ無理…

年度末、会食がなんとなくコロナ禍以前に戻った年末…
今日は“中村屋のカレー“を食べながら、
「ヤングケアラーの時間を過ごしている」子どもたちへの居場所づくりを
“ヤングケアラーOB“との打ち合わせ。凄く貴重で良い時間!

中村屋のシーフードカレー♪withヤングケラーOB

私たちがやる事って「未来をつくる」ことだよね!って、
ヤングケアラーOBは言ってた。
今ままでも、何年も前から子どもが親のケアをしている事実はありました。
なのになぜ何も変わらない社会であり、それが当たり前だったんだろうか。

“どうせ無理…“


以前からSNSに度々私の前に現れてきて…
「植松電機㈱植松 努代表取締役社長」 の有名なTEDの講演。
ロケット開発企業と聞いていたので、あまり興味がないとスルーする事
数年‥なぜか今年は気になり“ポチッ”タップして拝聴をさせて頂きました。

過去の小学校時代教師からもらった言葉「どうせ無理…」と言う話がありました。
私も成長の度に、同じく大人からもらった言葉「どうせ無理…」でした。
大人になって思う事は、その言葉に反抗をしてきた自分をそろそろ
褒めてあげようかと思います。
私にとっては「どうせ無理‥‥」=「いやできる!」と言う事を常に考えてきた人生でした。常にファイターでしたwww。
大人になった友人、知人、も同じことを話す人が増えています。
大人になればなるほど「どうせ無理…」を話し伝え始めます。
きっと、「諦める」ことで、社会と順応できる自分を作る事にしたのかなと思います。
守りの人生・社会に順応していく事は、危険回避は少なくなります。
ですが、その為に諦め自身の思いと違う意見に賛同していく社会は、
子供にとっては未来が創れません。子供は素直です、子どもの素直さを
生かし夢のある社会を作る事は、先を生きている大人の責務と考えます。
大人自ら希望が無ければ、そんな希望も与えられない…。
そんな我慢を沢山していきている大人が今の社会を作ってきた‥
この事は昔からある「ヤングケアラーの時間」を過ごした子どもの問題を
何も変える事ができなかったのかもしれません。

“一人で変える事はできないし難しい…“

元教員先生をしていた80代の方は、私が起業スタートをした時からの応援団です!
先日、その方が活動を掲載をされた新聞の切り抜きを持参して下さり、
「本当にやり遂げたわね!」と激励に訪ねてくれました。
「私も教員時代に気になっていた子が4人いたの」と話してくれました。
「4人って!今も記憶にあるのですね…」と話しました。
先生や専門職一人一人は何か違和感があっても変える事は難しかったんですよね。今もそんな思いのある支援者は沢山いるのだと思います。

“私ができること…“


自分のできる事はできるだけ「ヤングケアラー」の課題を
社会に「子どもが子こどもらしい時間が過ごせるよう」形にしていく事を
考えます。
少し先を生きる大人として、そう向き合う人生にしたいと思います。

さて、今年最後のトピックはヤングケアラーOBが抱えている課題をお話したいと思います。

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家族の介護はする人もされる人も初心者です。100家族があったら100通りの介護があり、これが正解はありません。そんな正解のない介護の基本知…

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