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転職するべきタイミングとは?本当に今転職するべき?

どうも、株式会社UP-STREAMです。

3月に入り多くの会社では
新入社員の研修が始まっている一方
転職していく社員の数がピークを
迎える時期となりました。

転職するとなると求人サイトから
自分自身で求人を探したり
転職エージェントを活用して
自身に合う求人を探してもらうなど
方法は様々です。

多くのエージェントさんと話し
転職に適している時期を聞くと
皆さん「転職するなら今だ」
いつでも口をそろえて言います。

そこで私は疑問に感じたのが
本当に転職するべき時期って
いつなのか
ということです。

今回の記事は、多くの求職者の方が
間違った情報に人生を左右されないよう
転職に適した時期
をテーマにし
お話しいたします。

本当に転職するべき時期とは?


①キャリアアップが見込めないと感じたとき

多くの大企業では年功序列で
勤続年数が長ければ長いほど
自然と役職が上がり
固定給にプラスされる給与は上がっていきます。

逆に、ベンチャーや中小企業だと
成果次第でインセンティブが増え
それと同時に役職も上がる
いわゆる成果主義を用いています。

しかし、企業の中には
一定の割合で、勤続年数が長くても
給与や役職が思うように上がらない企業があり
仕事上でのモチベーションを失ってしまいます。

そうなると、ご自身が持っている
スキルと支払われている給与、役職が合わず
働いている中でのギャップを感じ
何を目指して働けばいいかわからなくなってしまうのです。

そこで、今もっているスキルを活かして
キャリアを上げ市場価値アップを狙って
転職する
ことを選ぶのも
一つの手段と言えます。

その時期としては会社ごとに違いますが
昇給や昇格の時期の1か月後
オススメします。

「こんなに成果残したのに役職上がらないのか」
「自分にはこんなスキルがあるのに今の役職だといかせない」
「この役職なのに毎月の給与こんなに低いのか」

そう思った際には市場価値アップを狙って
転職してみる
のもご自身の未来を創るための
一歩になるのではないでしょうか。


②新卒が入社してくる前の1月から3月

新卒が入社する前の
1月から3月にかけては
どこの会社でも研修や部署内での引継ぎなど
準備に追われる時期です。

また、その時期は多くの会社で
異動希望者や転職希望者が出る時期なのです。

それに合わせて多くの会社では
中途入社の社員に対しての
採用活動を積極的に行います。

そのため、一年間その会社で
頑張ってきたけど成長や変化を感じられず
仕事へのギャップをもち年度明けから
別の会社への転職をする予定なのであれば
1月あたりから転職活動を始めることを
オススメします。

また、一般的に冬のボーナスが12月に
支給されることが多い
ため
2月に退職し4月に新しい会社に入社するとしても
金銭的な余裕があり安心感はあるといえます。


③入社してから3年目に入ってすぐ

これは、弊社代表が前職で
転職エージェントとして2000人以上の転職サポート
させていただいた際の実体験からくる
採用の裏話に基づく時期です。

実は、世の中で私たちが目にする
求人広告に記載してはいけない
禁止表現があります。

それが下記になります。
・性差別表現
・年齢差別表現
・特定の人を差別・優遇する表現

上記の条件は
男女雇用機会均等法や雇用対策法
労働基準法といった法律で決まっているため
これに引っかからないような作り
面接では一部に人しか知らないフィルターをかけ
条件に合わない人は落としているのです。

このフィルターを知っているのは
その企業の人事と転職エージェントだけなのです。

エージェントをしていると
企業が欲しがる人材が事細かに
記載された求人票を見ることができるのですが
多くの会社さんの求人票に書いてあるのが
「○○経験3年以上」といった記載です。

例えば、
「社会人経験3年以上」や
「無形商材の法人営業経験3年以上」
といった一定の年数経験しているという条件です。

このことから、転職するのであれば
このフィルターにかからないように
最低でも3年間は一つの会社で働き
節目を迎えるときに転職する
のを
オススメします。

④ご自身が32歳になる前

これも③のテーマの
続きみたいな感じになるのですが
企業側が隠しているフィルター
関係しています。

日々目にする求人広告には
年齢の表記をすることが
差別に当たるため
雇用対策法で厳しく制限されています。

そのため、多くの会社は
「20~28歳募集」といった
直接的な表現を避け
「20代活躍中!」といった
間接的な表現
を使います。

この年齢フィルターは
転職エージェントには
共有されているため
多くの会社の年齢制限を
見ることができました。

すると、求人を出している多くの会社の
年齢フィルターには
「18歳~33歳」
記載されていたのです。

このことから、33歳になる前に
少しでも時間の余裕をもって転職をするのであれば
32歳手前あたりから転職活動をすること
オススメします。


⑤経営方針・業務内容が変化したとき

会社に長年いると経営ビジョンに
変化は出てくるものです。

例えば、創業者が引退した時や
M&Aによる合併や買収
新規事業の開始など
原因は様々です。

会社のトップが変わると
それに応じて経営ビジョンが変わり
社風や規則、社内での統率に
変化が出ます。

また、それと同時に
人事異動が発生したりと
会社内はバタバタです。

そこで、元々入社前にご自身の掲げていた
その会社でなしえようとしていたビジョンと
変化後の会社のビジョンに
ギャップが生まれあなたの本来の
ビジョン達成が困難になります。

そうなると、今後あなたご自身が
「どうなりたいか」が不明確になり
仕事に力が入らなくなります

そのままの状態で会社にいても
モチベーションが上がらず
市場価値ダウンにつながってしまうため
ご自身の市場価値アップを狙って
転職すること

オススメします。

まとめ


転職に適した時期は上記だけではなく
他にもたくさんございますが
ご自身のキャリアや
ライフプランに合った時期を
適切に選ぶことが大切です。

もしこの記事を読んでいるあなたが
今転職しようか悩んでいる場合
本当に適した時期なのか
正しく判断しなくてはなりません

弊社にご相談くだされば
本当に今転職するべきなのか、
今転職するメリット・デメリットについて
親身になってサポート致します。

いつでもお気軽に
ご連絡ください!


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