Upstream BootCampプログラムについて
こんにちは。
Upstream BootCamp実行委員会の中野龍馬です。
7月2日、3日に開催されるUpstream BootCamp(以下、UBC)。
どんなプログラムとして構成され、行われるかを今回ご紹介します。
キャピタリスト、そして起業家に対するエレベーターピッチ。テーマはWeb3。
UBCではチームを構成し、そのチームでブラッシュアップを行い2日目のブラッシュアップピッチに挑むことになります。
ではチームはどんな形で構成するのか?
それが1日目の前半に行われるエレベーターピッチが大きく関係します。
限られた時間の中、自身の事業の紹介を行いその内容からキャピタリスト、そして起業家が採点を行います。
採点基準となるのが「Web3」。現在の事業モデルをWeb3を絡めた形でどのような発展性を作れるのか。
起業家のWeb3時代への適合、事業の適応力の高さも含めた採点をキャピタリストだけではなく、起業家自身も行うことで、自身の事業の別視点を考える要素にも繋げていきます。
起業家3名×キャピタリストがチームとなり、事業のブラッシュアップ
構成されたチーム。
その内訳は起業家3名×キャピタリスト1名がメンターとなるチームとなります。
そこから2日目のブラッシュアップピッチに向けて、チームで事業の話し合いを行い、より練られた構成へと繋げていく。
限られた時間の中、チームとしての意見を出し合い、事業を磨き合っていくのです。
BootCamp形式にした意義はそこにあります。
日々の事業をすすめる中で、二日間立ち止まり、スタートアップ起業家同士で事業を本気で磨き合う。そのメンターとしてキャピタリストが寄り添い、より形にしていく。
そこで出来上がる事業はWeb3をテーマに、新たな時代への適合を目指したものとなります。
10チームによるブラッシュアップピッチ。Web3へもっとも適合するチームはどこか。
1日目の夕方から、そして2日目の午前中をかけて全力で磨かれた事業。
そのピッチを2日目の後半に行います。
構成されたチームは10チーム。
いずれも起業家とキャピタリストで組み合わされたチームとなります。
そのチームの中で起業家の事業×Web3を掛け合わされたモデルを当日それぞれピッチしていきます。
果たしてもっともWeb3.0へ適合するチームは。
既存事業をより発展的に成長させる。その発想を。アイデアを持つチームはどこになるのか?
その結果が7月3日、発表されます。