“人生をかけて闘うアスリートの裏側” スポーツ選手としての「生き様」に迫る! 【畠山諒介選手編!】
みなさん、こんにちは!
スポーツ選手の人生を応援するスマホアプリ「UPSTAR」運営の柴田です!人生をかけて日々闘っている選手をスポットライトを当て、「アスリートとしての生き様」に迫るインタビュー記事を投稿していきます!
今回インタビューしたのは…
畠山諒介選手です!サッカーの世界では珍しい、身長169cmと小柄なGK!ここまでの道のりはもちろん平坦ではなく、体格による挫折、そしてそこから芽生えた反骨心、だからこその成長…。アスリートとしてのキャリアを歩みながらYouTubeでの発信も続ける畠山選手の「独自の成長プロセス」について伺いました!
選手の“人生”を応援するアプリ「UPSTAR」に関するお知らせ
畠山選手の人生に迫る前に、お知らせです!
現在、私たちは「UPSTAR(アップスター)」という現役スポーツ選手(プロからアマチュアまで)とファン・サポーターを繋げるファンコミュニティスマホアプリを開発しております!選手からのメッセージを通じて、試合のプレーだけではない「選手の裏側や魅力」を知り、その選手の「人生」をより深く応援することができるスマホアプリです!
そして、2024年9月のリリースに向けて、開発資金の調達をすべくクラウドファンディングを実施(〜2024/8/31)しております!
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それでは、畠山選手の「人生」に迫っていきましょう!
GK畠山選手が生まれた意外なきっかけ
柴田|
サッカーはいつごろ始められたんですか??
畠山選手|
小学校1年生の時です!父がもともとサッカーが好きで、兄が先に始めていたので、小学校に上がったくらいのタイミングで僕も自然な流れで始めました!でも、幼稚園の頃から「ボールを蹴る」っていうのは遊び感覚で楽しくやってましたね!
柴田|
そうだったんですね!始めた当初からGKをやられてたんですか??
畠山選手|
いえ、そんなことはなくてですね(笑)。地元の少年団に入ったんですけど、小学生のサッカーなのでポジションとか関係なくごちゃごちゃしてたというか(笑)。キーパーではなくフィールドの選手でした!
柴田|
まぁ小学生のサッカーってそんな感じでわちゃわちゃしてますよね(笑)。
でも、そこから「コンサドーレ札幌 U-12」に移られたんですよね??
畠山選手|
そうですね!小学校4年生までは少年団でサッカーをしてたんですけど、兄が先に「コンサドーレ札幌 U-12」入っていて、「自分も入りたい!」っていう気持ちが高まってテストを受けました!フィールドの選手として受けたんですけど、結果があんまりよくなくて…。ただ、「GKだったら入れるよ」って言われて、そこではじめてキーパーをやるようになりました!だから、はじめは「好きだったから」というよりは消去法で始めたのがGKでした!
その頃はキーパーがなかなか集まらない時期だったみたいで、たまたま始めてみたら適性があったっていう...。縁というか、運がよかったなって思います!
柴田|
わからないものですね!でも、その頃から現状を受け入れて柔軟に対応できる素直さがあったってことですよね!子どもの頃は憧れの選手はいらっしゃったんですか?
畠山選手|
元スペイン代表のイケル・カシージャス・フェルナンデス選手は、同じGKだったのもあって好きでした!昔は海外サッカーの試合のハイライトを観るのが趣味で(笑)。
柴田|
そうだったんですね!でもわかります!
畠山選手|
GKに限らず、例えばシュートまでの形が綺麗だったハイライトを見たら、公園でそれを自分で再現してみたりして遊んでました!
柴田|
かなりハイレベルな遊びですね(笑)。
畠山選手|
そこだけ切り取るとそうみえますね(笑)。でも、小学生の頃は「サッカー漬けの日々」というよりは、本当に楽しく自分のペースでサッカーを続けてました!
体格の差でぶつかった壁。芽生えた“反骨精神”
柴田|
中学校に進学するタイミングで「クラブフィールズ U-15」に入団されるんですよね??
畠山選手|
そうですね!正直、当時は北海道内の小学生の中で一番のGKだという自負もあったので「コンサドーレ札幌 U-15」にそのまま進みたかったんです。ただ、中学に上がるタイミングで「コンサドーレ札幌 U-15」に入団するGKがかなり増えていたことに加えて、中学に移るとゴールが大きくなるというのもあって、そこまで身体が大きくない僕ではなくU-12の頃のセカンドキーパーが昇格することになったんです。これについてはとてもショックでした。「結局GKは身長がものを言うポジションなのか…」って思ってしまいましたね...。そんなこともあって、「クラブフィールズ U-15」で改めて挑戦することに決めました!
柴田|
そうだったんですね...。ただ、その後もGKを続けられるわけですよね??
そこの原動力はどういったところにあったんですか?
畠山選手|
基本的に僕は「負けず嫌い」なんです!
「クラブフィールズ U-15」も、北海道内で4番目くらいに強いチームだったんですが、「コンサドーレ札幌 U-15」などのより強いチームと試合をすると毎回ボコボコにされてたんです。いつも大差で負けるんですけど、その得点は当然GKである僕を通り過ぎて決められたものなので、それが悔しくてたまらなくて...。その頃から、だんだん「小柄なキーパーだからこそ、それでもやれることを証明したい!」という反骨心が芽生えました!そして、高校では北海道で一番を取れるところに行きたいと思い、「札幌大谷高校」に進学しました!
柴田|
そこに繋がるんですね!相当負けず嫌いですね!
「札幌大谷高校」に進学されてからはいかがでしたか??
畠山選手|
とにかく楽しかったですね!「クラブフィールズ U-15」もレベルの高いチームだったんですけど、さらに周囲の選手がハイレベルになったので、その環境に身を置けることに、とてもワクワクしました!
柴田|
なるほど!それでは、高校時代は結構充実されてたんですか??
畠山選手|
そうですね!
ただ、高校2年の時のインターハイで悔しかったことがあって...。
僕はメンバーには入れてたんですが、大会を通してメンバーの中で僕だけ1試合も出られなかったんです…。もちろんGKっていうポジションだったからというのもあるんですけど、その当時はすごく無力感を感じました。
柴田|
そうだったんですね。そのあと畠山選手が3年生になってどのような一年でしたか?
畠山選手|
2年生での悔しい経験があったからこそ、その後の1年間はすごく充実してました!インターハイでは、正ゴールキーパーとして無失点優勝することができ、北海道でNo1になることもできました! 全国大会ではベスト16まで勝ち進むことができました。中学時代に立てた「小柄なキーパーだからこそ、それでもやれることを証明する!」という志は十分に果たせたと自負してます!
柴田|
中学での悔しさをバネに有言実行するのはカッコ良すぎます!
YouTube発信がもたらした「独自の成長サイクル」
柴田|
大学はどのように進学されたんですか??
畠山選手|
高校3年生の時のインターハイに出てる僕のプレーを、「金沢星稜大学」の小松崎監督に見て評価していただいてて、その縁があって進学することになりました!なぜか選手の半分が北海道出身だったりとか...。でもおかげさまではじめからすごく馴染みやすかったです!
柴田|
そうなんですね!たしかそのあたりからYouTubeでの発信を始められたんですよね??
畠山選手|
そうですね!やっぱり僕は繰り返し言ってる通り、「小柄でもやれることを伝えていきたい」っていう気持ちが強くあるので、発信を通して少しでもそれを伝播できたらと思ってYouTubeチャンネルを大学2年生の時に始めました!
ただ、応援していただく方が増えていくうちに、YouTubeが僕にとって「本当に自分は勇気を与えるに足ることができているか?」という戒めであったり鼓舞してくれる存在に変わっていきました!応援してくれる人たちを身近に感じるためにも、自分を高めていくためにも、YouTubeでの発信をはじめたことは僕にとってターニングポイントになりましたね!
柴田|
いつも楽しく観てます!そんな発信も続けながら、大学卒業後は「BTOP北海道」に進まれるんですよね??
畠山選手|
はい!いろんなことが重なって一旦北海道に帰ることになって、その中で「BTOP北海道」でお世話になることになりました!当然社会人チームに所属するのははじめてだったわけですが、一番感じたのは「社会人サッカーの本気度」です!練習の全てが緊張感のあるものでしたし、勝つために全てのことをやりきる大人たちの姿が、当時の自分にとってはすごく新鮮でした!「大人がここまでやるんだ!」っていう...。改めて自分自身のサッカーとの向き合い方が変わった1年間でした!
柴田|
それでいうと、「天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 」で湘南ベルマーレと戦われた経験は、ご自身の中で大きなものだったですか??
畠山選手|
そうですね!ものすごく緊張しました!あれだけのスタジアムで、あれだけ多くのお客さんの前でプレーするのがはじめてだったので...。正直自信はあったんですけど、最初に2点入れられから自分の中でどうしたらいいのかわからなくなってしまって、そのまま終わってしまったという感じでした。とても悔しかったですが、改めて上を目指すきっかけになりましたね!
成長するための環境と行動。成長させてくれる存在。
柴田|
そこから「東京ユナイテッドFC」に移籍されますけど、それはどういったきっかけだったんですか??
畠山選手|
「より成長できる環境を求めた」っていうのが一番大きいですね!
色々選択肢はあったんですけど、限られたサッカー人生を悔いなく過ごすための最善の選択をできたと思います!「東京ユナイテッドFC」に来てからは、元Jリーグにいた方もいらっしゃって、今までに出会ったことのないタイプの方とプレーしたりお話できたりするので、刺激的な毎日を送っています!東京に来てからは試合にあまり出られていませんが、困難を乗り越えていく過程が個人的にとてもワクワクするので、今後もどんどんチャレンジしていきたいと思います!
柴田|
とてもポジティブですね!常に「成長できる環境」を追い求め、絶え間なく挑戦を続けられてる畠山選手にとって、ご自身を突き動かす一番の原動力はなんですか??
畠山選手|
もちろん一つではないですけど、やっぱり応援してくださる方たちの存在ですね!YouTubeをやっていて直接応援の声が届くので大変勇気づけられますし、僕としても「身長169cmでもGKとしてこんだけやれるんだぞ!」っていうところは伝えていきたいですし、お互いに励ましあえる存在であり続けたいと思います!
選手の“人生”を応援するアプリ「UPSTAR」に関するお知らせ
柴田|
いかがでしたでしょうか!?今回は人生をかけて日々闘っている選手にインタビューをさせていただきました!
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我々のビジョンに共感していただけた方は、ぜひ応援していただけますと大変嬉しいです!
スポーツ選手の「人生」を応援する一員になってくれませんか?
お力添えのほど、よろしくお願いいたします!