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“日々を懸命に生きる。選手も、私も。”  アスリートを人生をかけて応援する「ファンの生き様」に迫る!!【元J3女子大生のんさん編】

みなさん、こんにちは!
スポーツ選手の人生を応援するスマホアプリ「UPSTAR」代表の板本です!
現在、人生をかけて日々闘っている選手を「人生をかけて応援するサポーター」へスポットライトを当て、「ファンとしての生き様」に迫るインタビュー記事を投稿しております!

今回インタビューしたのは・・・

今までの「サポーター人生」を語られるのんさん(写真左)

元J3女子大生 のんさんです!!
現在22歳、なんと数ヶ月前まで大学生でした!長野県長野市で生まれ育ち、大学進学とともに上京しました。地元のAC長野パルセイロと上京後に移り住んだ川崎フロンターレのファンでありながら、一度好きになった選手を追いかける形で、所属チームを問わず応援を続けています!そして、その様子をYouTubeやnote記事で発信もしているのんさん、そのエネルギーの源は何なのか…。
インタビューで根掘り葉掘り聞いてみました!


観戦のきっかけは「職場体験先!?」

板本|
まず、サッカーに興味を持ったきっかけは何だったんですか?

のんさん|
小学生の頃からスポーツは好きだったんですが、サッカーに関しては日本代表の試合がテレビで放送されていれば観る程度でした!ただ、中学2年生の時に、職場体験先でたまたま地元のAC長野パルセイロの無料チケットをいただいたんです。スポーツは好きだったので、そこではじめて観に行きました。それがものすごく楽しかったんです!!たまたまその日はJ3の「1万人チャレンジデー」だったみたいで、会場の熱気が圧倒的でした。
そのあたりから徐々に友達とサッカーを観るようになり、サッカーを通じていろんな方と繋がるなかで、気がつけばゴール裏で熱心に応援するようになっていました(笑)。

板本|
珍しいサッカーサポーターへのなり方ですね(笑)。でも、それをきっかけにのめり込んでいった感じですか?

のんさん|
そうですね!最初は地元のAC長野パルセイロを応援する形だったんです!大学生になってからは、他のチームに移籍した元AC長野パルセイロの選手を追ったり、AC長野パルセイロ・レディースなどをきっかけに女子サッカーにも興味をもつようになり、応援する裾野がだんだん広がっていきました!

応援する中で垣間見た、試合以外の選手の姿

のんさん|
J3や女子サッカーを応援する中で、選手が試合でプレーしている姿以外の一面も知るようになりました。仕事をしながらアスリートとして泥臭くサッカーと向き合い続ける選手がいたり、様々な葛藤を抱えながらプレーしている選手がいたり・・・。そういった選手たちの「人生」を垣間見る中で、サッカー選手としてだけではなく「人として尊敬するように」なりました。そして、そういった選手に対してピッチ上でしか光があたりにくい現状に、もどかしさもも感じるようになりました。だから、少しでもそこに光があたって、魅力を感じていただけたら、そういった選手を応援する人が増えたらと思い、YouTubenote記事の発信を始めました!

板本|
そういった背景があったんですね!学生時代も忙しいはずなのに、かなり作り込んだ動画をアップされてましたよね!あと、結構地域に根ざした発信もされていたりとか…。

のんさん|
そうなんです!AC長野パルセイロをはじめ、地方のクラブは本当に地域に根ざしたチームなので、その様子も含めて発信しています!学生時代「観光業界」に興味があった時期もあって、サッカーという切り口で地方の良さも発信できたらと思っています!

板本|
なるほど!でも、学生時代もそうですし社会人になられてからもかなり忙しいとは思うんですけど、そんな中でも合間を縫って現地に応援に行かれる原動力はどういったところにあるんですか??

のんさん|
まず、はじめてAC長野パルセイロの試合を観戦した時に、「自分のことじゃないのになんでこんなに心が動かされるんだろう?」っていうくらい感動したんです。どうしてだろうって自分なりに考えた時に、「選手の必死な姿そのものに勇気をもらってる」気がしたんです。そして、そしてその姿が一番感じ取れるのが現地だと思ってます。サッカーの試合だけを観るのであればテレビで十分だと思いますが、試合前に気持ちを高める姿や様子、試合後の表情まで感じ取りいので、私は現地にこだわってます!

“互いに支え合える” 國領一平選手の存在

板本|
いろんな選手を応援されてきたと思うんですけど、特に心に残っている選手はいらっしゃいますか?

のんさん|
國領一平選手です!
サッカーを好きになってから、目立たないけど試合を裏で動かしているボランチってかっこいいなと思うようになりました。AC長野パルセイロの試合に熱中する中で、当時チームのボランチとしてしぶとくプレーする國領一平選手が特に気になる存在になっていきました!
一番心に残っているのは、私が大学受験期間中に観に行った試合で。勉強の合間を縫って1試合だけ観に行くことにしたんです。本人に「観に行きます!」とは伝えてあったんですが、その試合で、普段は陰で活躍するタイプなのにもかかわらず、私の目の前でゴールを決めたんです!私にとって、一番大変な時期に行った試合で決めてくれたことがとても嬉しくて、感動して泣いてしまいました。「私も負けてられない!勉強頑張ろう!」と自然と思えましたね!

板本|
とても素敵なエピソードですね!すごく勇気をくれた存在だからこそ、國領選手を長いこと応援されていたんですね!聞くところによると7年間も応援されていたとか!?

のんさん|
はい(笑)。でも私の中では、「応援しよう」と固く決意していたという感じではなくて。國領選手を自然と好きになって、元気をもらうようになって、移籍したあとも追うようになって、「気がついた7年経っていた」っていう感覚なんです!
シンプルに「その人が好きだから応援する」っていう感じで…。

板本|
短くもサポーターの本質を指す素敵な言葉ですね!國領選手が引退された時はどういった会話をされましたか?

のんさん|
労いと感謝の言葉を伝えに彼のもとへ行ったんです!15歳の頃から応援しているのもご存知なので「今いくつだっけ?」って聞かれて、「もう社会人になりますよ!」って伝えたらものすごく驚いてましたね(笑)。
ユニフォームにサインを書いてくれたんですけど、
「今までありがとう、これからもよろしく」
と書いてくれました。最後に、「お互いこれからだから、一緒に頑張ろうね」って声をかけてくれて…。

板本|
その「お互い」っていう言葉がいいですね!なんか、ただの選手とサポーターという関係以上で「支え合っている」関係になれてるんだなと感じます!


のんさんが國領選手から貰ったメッセージ

スポーツ選手の存在は、「私が頑張る理由そのもの」

板本|
これからは、どのように活動を続けていくんですか??

のんさん|
主に二つの軸があります!
一つは、地方創生です!まだ具体的な事業までは至ってはないですが、観光業界を志してたこともあるので、スポーツを通して地域の魅力を伝えられるような何かを立ち上げたいと思ってます!
二つ目は、今まで通り「サッカーのまだ知られていない魅力を発信する」ことです。チームの強さや規模にかかわらず、夢を追い続けているアスリートのストーリーには心を動かされる要素がたくさんあると思ってます!そしてそれは、老若男女問わず誰でも楽しめるものです!女子サッカーや地域リーグなども含め、もっと多くの人々にとってサッカーが身近になり、選手の「人生」を応援できるようなものになるよう、私も尽力していきたいと思います!

板本|
これからものんさんの活動が楽しみになってきました!
最後にお聞きします!のんさんにとってスポーツ選手とは何ですか??

のんさん|
私が頑張る理由”です。私はもともと感動しやすいタイプで、人が頑張っている姿を見て自分自身も影響されます。特に社会人になってからは、選手が必死にボールを追う姿を見て、「私も負けてられない!」と思ってそれをエンジンにして日々過ごしています!
これからも、私が頑張れるために、私なりの形で応援を続けていきたいと思います!!

スタジアムで観戦しているのんさんの様子

選手の“人生”を応援するアプリ「UPSTAR」に関するお知らせ

板本
いかがでしたでしょうか!?今回は人生をかけて選手を応援するサポーター"のんさん"にインタビューをさせていただきました!

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