hello world
どうも、がき子です。
ずーっと前にアカウント作ったきり、結局はてなブログに落ち着いていたんだけれど、、
2019年はnoteで何か綴ってみようかと思う。
あなた誰よ?
板垣奈生子あらため町田奈生子(naoko machida)です。
呼び名はいろいろあって、
ガキさん、ガキ子、ガッキー、がっちゃん、板井さん、板垣さん、板垣ちゃん、町田さん、まっちー、なおなお、なおちゃん、なまちゃん…
呼称がいろいろ渋滞中なので、苗字や名前にちなまない呼称の人がうらやましいです。
結婚ではなく、転職を機に仕事上の名前を新しい苗字にしたのは結果的にいまのところ失敗だったかもなーと思っています。
あとでこういうことをネタに記事を書きたいと思う。
簡単に先にいうと、新しい人脈を広げる際にどっちの苗字で伝えたらいいのか悩む。
新姓で伝えるとFacebookが旧姓表示なのでややっこしいし、とはいえ、旧姓伝えるといまの会社の名刺は新姓でまたややっこしい。
(この人だれと思ってこのページにたどり着いた方、
旧姓時代の仕事は<< ここ >>にいくつか載っているようです)
もう新姓で仕事をし続けて2年は経つけれど、わりと冒頭から自分の名前のSEO対策しないとなぁ…と感じ続けているけれど、お得意のやるやる詐欺を発揮して、未だに何もしていない。もういい歳なんだからポートフォリオサイトくらいちゃんと持っとくべきなんだけれど…重い腰が上がらないまま、お尻に根っこが生えかけている。
だから声高に宣言させてほしい。
働く女子よ、仕事の呼称は旧姓のままに限るよ!
いま何してるの?
webの制作会社でwebデザインの基礎を学びつつコーディングだの運用保守的なことだのをしたのちに、歯科機器メーカーの子会社で9時5時OLを一瞬(!)経て、AID-DCCという会社でPMだのディレクターだのの呼び名で仕様設計したりUI設計したりPM業したりもろもろのディレクションしたりしたのち、今は別の会社でUXリサーチを軸に修行中。
より専門性の高いところへ進んでみて感じることは、私は根っからのPM向きの人間なんだなあと。
PMという言葉でハマっているのかはよく分からないのだけれど、
・自分自身が鋭角な専門性を武器に戦うのは苦手だ
・鋭角な専門性を持つ人たちの良いところを引き立てるのは好き
・個人プレイよりチームプレイが好き
・ぐちゃぐちゃになってるいろいろを整えるのが好き
このあたりは制作現場を離れて、いまの仕事をしていて特に感じるようになった。
たぶん、専門性の高いことを他の人へ伝授する立場の側にいるからなんだと思う。コンサル的な立ち位置といったらいいんですかね?
前職だと五月雨の同時並行で短期間にいろんなものに携わるので、頭と身体を切り替えるのに必死でとにかく目の前のことをこなして息切れしていたんだけれど、専門分野を狭めて時間的余裕が生まれた今、ちゃんと自分と向き合ってみてみると…
見た目のデザインとか、機能面というかUI的なデザインとか、そもそものサービスデザインとか、とにかく何かお金になり得るもののデザインに直接関わるというよりも、それに関わる人たちが目の前のことに四苦八苦しているのを手助けしてあげる役割というか、走るとギィギィうるさく音を立てている自転車をメンテナンスして油を差してあげるような作業が好きみたい。
「助力」という言葉がすごくしっくりくる。
もともとコミュ障で自己評価低い女子wで定評のある私ですが、そんな私の周りには突出して才のある人たちばかりいらっしゃるから、隣の芝が青くキラキラ見えて仕方なかったり、無意味に焦ったりしがちなんだけれど、上には上がいるし、自分にそもそも備わってないものに対して意識して焦って自滅しても全然良いことないな〜って。自分は自分のフィールドで勝負してこう。って。
2018年はそれにちゃんと気づけた年だった気がする。
じゃあそれでこれからどうする?の部分はまだハッキリしていない。
2019年はじまっちゃったので、小走りしながらどうしていきたいかをちょっとずつでも固めていこうと思う。
自己評価低い女子たちよ
悪い事は言わない、その癖今すぐやめなさい。
今の会社に入社してからなので2年ほど前から電子書籍で漫画をたくさん買って読んでいるんだけど、自分と同世代くらいの働く女性を描く作品で多く語られていることというか、主人公がよくほかのキャラクターに注意されている話題が「自己評価が低い」。
自己評価が低いってかなり生きてて損だなって、作品を通して痛感させられるというか、主人公と自分が重なる部分があった場合に自分を客観視しているみたいにグサッと刺さる。
会社の評価制度で半期に一度とか自分を点数とかパーセントで評価するやつあるじゃないですか?あれで昔上司から「君は自己評価低くしすぎ」って言われたことがある。どれだけその半年間血反吐を吐く思いで頑張ってたとしても、シート1枚を土俵に話が始まるわけで…。
今考えてみれば確かにそのシート上で謙虚な自分ぽさを出すより、頑張ったんなら頑張ったなりにアピールしないと、あなたいつアピールするのよ?ってことだよね。もったいないなー過去の自分。
何年かに1度というか、このところは年1回くらいで母校の大学で自分のことを話す機会を頂いていて、その度に自分のこれまでを棚卸しているんだけれど、特に30歳を過ぎて振り返ってみると、20代前半までの自分はだいぶ自分で自分の行動を抑制させてしまっていたな‥と反省してしまう。
その分、20代後半になると徐々にそのブレーキを外して行っている感じがすごくする。いい傾向!
それでも長年の癖はすぐには治らないわけで、そんな私が使わないように意識している言葉がある。
「でも」「だって」「どうせ」
この3ワード。
この言葉を使ってしまうと、何かにつけて言い訳して自分をセーブしてしまう。これ、本当によくない。
自分自身の最大の敵は自分なのかもしれない。
ということで、最初のpostを書き始めてから半年くらい下書きのままにしていたため、2019年も既に気がつけば折り返してしまった。
その間に自分の身にもいろいろな出来事が起こっていて、日々進化中の私。
最近は記録用のTwitterアカウントを本アカウントとは別で作って、日々の記録はそちらに多くつぶやいていたり、veroというだいぶマイナーで限定的なSNSに近況をまとめている。
今年に入ってから、大学時代のご縁で「五丁目新聞」という奇特な媒体(笑)に拙い文章を寄稿させてもらい始めたのをきっかけに、やっぱり何かしら頭の中を整理しながら発信していくのも大事だなと感じたので、noteはそんな場にしていきたいなと思います。
ではまた。