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コロナ後遺症(嗅覚味覚障害)が改善していく話 その2

現在11月3日、コロナ療養期間終了からもうすぐで2ヶ月を迎えようとしています。感染前のように完全とはいきませんが食事は楽しめるレベルで味もにおいもしています。たまーに、途中から味の感じ方が弱いなと思う程度です。

コロナ感染時の症状

当時の自分のメモがありました。もっとしかり記録すればよかったのですが、とりあえずそのままコピペします。

症状の記録
8/31:夜37.1
9/ 1:発熱と頭痛、MAX38.3℃くらい
   少しお腹下す、辛くはない
   夜受診してカロナール処方、飲む
   寝る前くらいに喉が腫れる
9/ 2:喉の漢方処方、13時pcr検査
   帰宅後36.4-8℃、たまに咳
   変な匂いがする、味覚が弱くなる
9/ 3:1日を通して36℃台、たまに咳
   変な匂い消え、嗅覚味覚なし

発熱した日から、とにかく服や布団のにおいをかぎまくってました。においがする、大丈夫と思っていたのも数日。9月2日の「変な匂いがする」これ、調べると納豆みたいなにおいがするとか、腐ったにおいがするとか、本当人それぞれのようです。けどみんな何かしら異臭がするみたい。私の場合は、めちゃくちゃ質の悪い梅干しみたいな匂いがずーっと鼻にまとわりつく感じがしていました。質の悪い梅干し食べたことないけど…独特な酸味があるにおい。そしてここから食べ物の味が弱くなってきました。いちなみにその他の症状ですが、熱は上がったり下がったりだけど基本36℃台。咳はたまにでる、息苦しさはなし。ただ平熱になっても、まだ体内にウイルスがいる感覚がすごくします。治った感がない。そう思えるのは、自分の通常の体調をよくわかっていたからだと思います。この頭痛はいつもと違う、そんなに痛くないけど何か違う、普通と違う、自分の体調は自分でしか測れないのでこの感覚はコロナに関わらずとっても大切なアンテナだと思います。

嗅覚味覚障害が現れた時期

上の通り、コロナになってから3日目で変な匂いがし始めました。そして4日目には味がなくなりました。変な匂いが消えてからは、嗅覚味覚皆無状態で何を食べても飲んでも何も感じない。やばいぞと思いつつ、いつか治るに決まってると信じ込みネガティブになりすぎないように気をつけました。そして治るであろう希望ポイントを設定。まずは療養期間終了日、次は1週間後、その次は1ヶ月後、2ヶ月後。大体報告を見つけるとこれくらいのスパンで治っている人が多かったので、このあたりを目標にしました。そしてもう一つ希望にしたのがワクチン接種です。ワクチン打ったら嗅覚が戻ったという報告を多数みたので、これはもうワクチン打って元に戻すしかない!という決意。ちょうど打とうと思ってたらコロナになってしまったので、抗体値からしたらもっと後で打っても良いとは言われましたが、何よりも嗅覚味覚を取り戻すことが一番大切だったので、療養期間終了後近々で打てる日を予約しました。ちなみに療養期間終了日が9月8日、1回目接種日は9月26日です。

療養期間終了後

日数と症状的には保健所の指示した療養期間を9月8日に終えました。だけど咳・嗅覚障害・味覚障害は治りません。この後遺症はゆっくり治していくしかないなぁと思いました。そしてあらゆるワクチン接種まで、できる限りの治療方法を試してみました。これはまた次回に書こうと思います。

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