2024/10/16

何か書きたい夜なので書く。

半年前に結婚してとても幸せ。旦那が大好き。
赴任中なので初っ端から別居婚。さみしいといえばさみしいけど、今の街での一人暮らしも、週末の二人暮らしも楽しい。でもやっぱり月曜の朝はさみしい。
この間、そろそろこっちに戻ってこない?と私を抱きしめながら声を絞り出す旦那の姿に胸がぎゅっと痛んだ。
今の街でもう少し修行してから帰任の戦いを始めたい思いと、色々とタイミングの良い状況なのでもう帰ってしまいたい思いと。

今の街からは飛ばないと帰りづらい私たちの故郷は、今も昔も愛している。今の街も、たった一年住んだだけなのに相当な愛着が湧いている。それなのに、いずれ二人で住むことになる街のことは、二人ともあんまり好きじゃない。それも心の迷いの原因。
私の土地への愛と執着は、素晴らしく邪魔で素晴らしく価値がある。それはもう小さい頃から変わってない。