課題の、この花の正体は!?
ノヂシャ!野萵苣と書きます。
読めない〜。
ヨーロッパ原産。
それだけで何だかオシャレ。笑
野に咲くチシャでノヂシャ。
チシャとはレタスのことで、
若葉はサラダとして生食できるらしい。
栄養素として、β-カロテンやビタミンCなどが含まれるそうです。
やるじゃん!ノヂシャ!!
そしてこのノヂシャこそがあの、グリム童話で聞いたことのある「ラプンツェル(Rapunzel:ドイツ語)」のことなんですって!
グリム童話のラプンツェルは髪長姫と訳されたりしますが、本来はノヂシャのこと。
私たちが現在よく食べているキク科のレタスではなく、スイカズラ科のノヂシャ、野生のレタスのことをラプンツェルと言うそうです。
そこで、
グリム童話のラプンツェルをちょっと調べてみました。
主人公の姫が、夜な夜な王子を部屋に招き入れ身ごもりました。姫が、部屋から見える魔法使いの畑のレタス(ラプンツェル)がどうしても食べたいと言って聞かず、王子が魔法使いに懇願してレタスを貰い、その代わりに産まれた子を魔法使いに差し出した。その子の名前がラプンツェル(=野生レタス)だそうで。
何だか話が複雑になってしまいましたね。
ディズニー好きな小学生の女の子には教えられない内容ですよね…
雑草1つで学びました。
ワガママを言うと大変な仕打ちが待っている…
(違う?)
人のものを欲しがらない…
(間違ってはいない)
ということで、
これからも雑草ウォッチを続けたいと思います。