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油絵作成開始二段目

このノートはこちらのノートの続きです。読んでない方は、先にこちらを読んでからにすると、より楽しめます。https://note.mu/upmocchan/n/nabf2aabddd5d

今回は、老樹の食事シリーズ第二弾の「老樹の朝食」に関して説明していきます。

こちらの作品は大学一年生の学園祭に向けて作成したものです。
前作と大きく違う点は、

①題名から考えた
②構図が決まっていた
③初めから、内へ向くベクトルを意識した
詳しく説明しいきましょう。

①題名から考えた
これは前作で描いてから時間が経過し、自分の中からまた生まれたいという気持ちが湧いたため、作成を決定しました。この際、前作とは違い、メイドの高い作品を作ろうと考えたために「老樹の朝食」となりました。シリーズ化を計画したのもこの時です。

②構図が決まっていた
①に近いですが、どんなふうに根が張るのか、「め」がどこにあるのかを前作を通じて分かっていますので、そこを気遣ってあげながら、見つけてあげました。

③初めから、内に向くベクトルを意識した
ここもかなり大きく違った点です。前作では、場所によっては、外へ向かうまるで、枝が見られますが、このときでは完全に根のみが生えています。

また、このシリーズでは、作品に触れると、油絵特有の固形状のものに触れることができます。場所によっては鋭利な場所もあり痛いですが、基本的にかなり味わったことのない触感に触れられます。

現在この作品は大学の部室にて保管されています。

次回から、現在作成中のシリーズ三作品目の作成過程を紹介していきます。

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数学「か」のうえもっちゃん
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