木村拓哉、蒼井優、浅野忠信が参加。手描きにこだわった伝説のアニメーション『REDLINE』2月26日（金）よりアップリンク渋谷・吉祥寺・京都にて、10周年記念上映！オンライン舞台挨拶も開催。

2021年2月26日 12:21

木村拓哉、蒼井優、浅野忠信が声優として参加したマッドハウス制作のアニメーション『REDLINE』10周年記念上映が、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺、アップリンク京都にて2月26日（金）よりはじまります。初日の2月26日（金）17:50の回は、3館同時オンライン舞台挨拶を開催！

3館同時オンライン舞台挨拶を開催！
日時：2月27日（土）17:50の回上映後
登壇者：石井克人（原作・脚本・キャラ＆メカ原案・音響監督）、木村大助（プロデューサー）
※劇場での登壇はございません。
※ゲストは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承くださいませ。

2010年に公開された『REDLINE』は、リーゼントに革ジャンという出で立ちだが、実はシャイで純情な男・JPが、初恋の女性を振り向かせるために、宇宙一危険なカーレース“REDLINE”に出場する物語。

背景までも手描きにこだわっており、国内外合わせて40以上の映画祭で上映され、高い評価を得ました。監督は小池健、原作・脚本は石井克人が務めました。また声優として木村拓哉、蒼井優、浅野忠信が参加しています。

2010年に劇場公開され、CG全盛の時代に背景までも手描きにこだわったアニメーションはコンピューターでは計算のできない「誤差」と「歪み」が刺激的な世界観を作り出し、今まで体験したことのない<体感型>映画として多くのフォロワーを生み、カルト的人気を誇りました。

10周年記念上映決定に際して、小池監督と石井からは描き下ろしイラストが到着。また「REDLINE」のプロデューサーで、今回の上映企画に携わる木村大助は「これは、日本のアニメがセルを捨てアナログからデジタルに移行する時代に、失われていくその魂にこだわり疾走した愚か者たちが創った物語です。この強烈なマンガインパクトを大画面大音量でお楽しみください」とコメントを寄せました。