ついに配信キタ!狂気と妄執の巨匠「ヴェルナー・ヘルツォーク監督特集」アップリンク・クラウドにてオンライン上映スタート。
アップリンクの運営するオンライン映画館「アップリンク・クラウド」にて、ヴェルナー・ヘルツォーク監督の名作長編6作品を独占オンライン上映はじめました。いずれも日本語字幕付きで、お得な全6本パック3600円/30日間がおすすめです。単品購入は700円/72時間。
『アギーレ/神の怒り』(1972年/ドイツ/91分)
『シュトロツェクの不思議な旅』(1976年/ドイツ/104分)
『ノスフェラトゥ』(1978年/ドイツ/103分)
『ヴォイチェック』(1979年/ドイツ/81分)
『フィツカラルド』(1981~1982年/ドイツ/157分)
『コブラ・ヴェルデ 緑の蛇』(1987年/ドイツ/110分)
1942年ドイツ生まれのヴェルナー・ヘルツォーク監督は、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー、ヴィム・ヴェンダースらと並ぶニュー・ジャーマン・シネマの旗手として知られ、『カスパー・ハウザーの謎』(1974年)でカンヌ国際映画祭審査員グランプリ、『フィツカラルド』(1982年)で同監督賞受賞しています。
ヘルツォーク監督のことを詳しく紹介した、ciatrの記事「超人?奇人?ドイツが誇る鬼才・ヴェルナー・ヘルツォーク監督の狂った映画10選」おすすめです。
『アギーレ/神の怒り』(1972年/ドイツ/91分)
16世紀、アマゾンの奥地に黄金郷を求めたスペイン探検隊の実話が原作。最後の峠を越えたところで厳しい自然に阻まれ、食料も底をつき探検隊は内部崩壊してゆく。『タイム』誌の<歴代映画100選>の1本にも選ばれた。
『シュトロツェクの不思議な旅』(1976年/ドイツ/104分)
シュトロツェクは刑務所出所後、エーファとシャイツ老と、成功を夢見てドイツから米国に渡るが…。シュトロツェクに『カスパー・ハウザーの謎』のブルーノ・S、エーファに『ドイツ・青ざめた母』のエーファ・マッテスを起用。
『ノスフェラトゥ』(1978年/ドイツ/103分)
クラウス・キンスキー演じる白塗りのドラキュラ伯爵の迫力と、アジャーニの妖しい美しさに息をのむ。『ヒトラー~最後の12日間~』の名優ブルーノ・ガンツが、アジャーニとカップルを演じているのも見もの。
『ヴォイチェック』(1979年/ドイツ/81分)
兵士ヴォイチェックの頭には、しょっちゅう、不思議な声が響いていた。その声に導かれるように彼は・・・。原作は19世紀に23歳で亡くなった天才ゲオルク・ビューヒナーによる未完の小説。
『フィツカラルド』(1981~1982年/ドイツ/157分)
19世紀末ブラジル。稀代のテナー、エンリコ・カルーソーに感激したフィツカラルドが、アマゾンの奥地にオペラハウスを建てようと始めた事とは…。船の山越えシーンが伝説になった途方もないスケールの作品。
『コブラ・ヴェルデ 緑の蛇』(1987年/ドイツ/110分)
19世紀初頭のブラジル。フランシスコは農園主の娘に手を付けたため、アフリカに飛ばされた後、奴隷商人コブラ・ヴェルデとなるが、勲功をあげアフリカ総督になる。だが、栄華は続かず、首に懸賞をかけられる身に…。
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