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こんばんは。数です。

今回も
【負けを認めることから好転する】を外国為替市場に当てはめて考えてゆきます。

#ローソク足
#ヒゲと実体

「負けはどこで見つかるのか?」

こちらの疑問の答えは

ローソク足の【ヒゲ】です。

まず【ローソク足の実体とヒゲの意味】を
説明していきます。

ローソク足にはいろんな形がありますが
実体とヒゲの意味はその終値が確定したときに
陽線陰線で、それぞれこのような意味を持ちます。※1

【ローソク足足の実体とヒゲの意味】※1

※1
【アナタ】が選択したローソク足の時間における終値が確定したローソク足を基準に意味を説明しているので、ローソク足が確定していない時は「負けた、勝った人」ではなく「負けている、勝っている人」として解釈してください。

この図から読み取っていただきたい重要なポイントは4つあります。

①ローソク足におけるヒゲは負けた人を表す。
②ローソク足におけるヒゲの長さは負けた人のその方向への勢いを表す。※2
③ローソク足における実体は勝った人を表す。
(陽線なら買いで勝ち、陰線なら売りで勝ち)
④ローソク足における実体の長さは勝った人のその方向への勢いを表す。※2

※2
その方向の勢いとは、陽線なら買いの勢い、陰線なら売りの勢いのこと。

特に①②はゼロサムゲームかつ負けた人が相場を作りがちな外国為替市場においては、重要なポイントとなりますのでご注意ください。

次に、この【負けた人】たちは
どのようなエントリーをするのか、あるいはどのようなチャートの動きを期待するのかなどを
大衆心理を用いて説明しますので、次のnoteをご覧ください。

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