サークル活動について

2021年11月、脳挫傷で入院していた病院で大学のサークル活動として出張キャンドルナイトを行いました。
そのときの記録です。

SAP…Shinmachi Activate Projectの略。同志社大学の新町キャンパス周辺地域の活性化を目指して活動中の地域ボランティア団体。

●いただいたコメント
・綺麗やね〜
・並べるの大変やったやろありがとう!
・[患者さん]
コロナ禍で面会禁止の寂しい入院生活でしたが、キャンドルナイトの揺らぐようなLEDの光もとても綺麗だったし、皆さんに設営やデザインのお話を聞いたり、スマホの写真を見せて頂いたりして、キャンドルナイトそのものも感動しましたが、若い皆さん達とお話出来て、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
・[医療従事者の方]
こちらこそ本当にありがとうね😢💓
若いみんなの思いとか力がキャンドルからすごく伝わってきて、私まで力もらいました☘️✨
ほんとうにぽかぽかした温かいイベントやったね😚✨


●感じたこと、学んだこと
2回の出張キャンドルナイトを通して覚えたのは、私たちが思ってる以上に必要としてくれている人は沢山いること。日赤に関しては自分が企画立案・運営までやったけど、協力してくれる仲間や地域の人たちが沢山いること。
コロナ禍の医療現場は医療従事者だけでなく患者もみんなが思ってる以上にシリアス。自分はコロナ禍の入院を経て、病(怪我)との闘いよりも孤独との闘いの方が辛かった。それはコロナ禍だからこそで医療逼迫以前に医療現場の心のケアがもっと必要。
だからこそコロナ禍で開催できた出張キャンドルナイトは私たちSAPにとっても医療現場の方々にとっても必要とされて充実したものであったと思う。出張キャンドルナイトはただ綺麗なキャンドルを地域の方々に見てもらうだけじゃなくて、私たち主催者SAPメンバーのそれに至るまでの準備とか出張キャンドルナイトに向けた想いを地域の方々に届けることに1番意味があると思う。
コロナが終わってもキャンドルナイトを通して地域の方々へ届けられる想いはあると思う。それを追求していくのがこれからの私たちSAPの使命で、その使命を後輩に引き継いでいくのが現SAPの使命。

サークルのHPにて活動直後の活動報告があるので添付。

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