【子育て実録ノートVol.4】え?このセリフどこかで聞いたことが・・・。幼児の言葉使いTVの影響を受けたその瞬間!!【親になって知った恐怖体験】
〇TVを子供に見せていたら、見せる番組によって子供の言葉遣いが変わっていった話です。
子供が生まれる前の話ですが、漫画の「ヒストリエ」(岩明 均(イワアキ ヒトシ)著)を見ていると、貴族階級である主人公の少年が街に出かけた際に、ガラの悪い人たちと少し言葉を交わしただけで、べらんめえ口調のような言葉使いが移ってしまい、母親が「言葉が荒れてしまった」と嘆くシーンがありました。
まだ独身の時でしたが、「へ~そんなことがあるんだな」とそのエピソードに感心し心に残っていました。
我が家では子供が幼児期から「おさるのジョージ」を見るのが家族全員大好きです。
でもある日問題が起こりました。おさるさんの鳴き真似が増えてきたのです。
私たちは慌ててジョージを見るのを休止しました。
代わりに絵本のおさるのジョージを購入し読んでいましたが、どうしてもTVがみたくなるようで、当時始まって間もなかった「パウ・パトロール」を見始めました。
チームリーダーは人間なのですが、メンバーはみんな色々な犬種の犬たちです。でも人間の言葉をしゃべります。
しかしまた問題が…ニャンパトロールの登場です。ライバルチームのネコたちなのですが、なぜかネコは人間の言葉をしゃべりません。
ネコの鳴きまねが始まってしまいました。
今度は「アースグランナー」を見始めましたが、主人公たちの「マジ!?」が移ってしまいました。
子供番組といえど、出てくるキャラクターたちの言葉遣いを気にしなければいけないようです。
結論:
・言葉遣いがキレイなアニメの方が言葉の影響が少ない
・幼児期は動物アニメでもなるべく人間の言葉を話す作品のほうが影響が少ない
ちなみに今見ている「シンカリオン」は言葉遣いがキレイで私の子供にはあっているようでとても良いです!
楽しいエンタメ、家族で話し合って素敵な時間を過ごしたいですね。
次回は10月1日配信予定です。