e-Learning「教員免許更新」の試験でした。

 昨日、教員免許の更新のために受講していたe教員(e-Learning教員免許羽状更新講習)の試験でした。もちろん、自宅で受ける試験です。

 しっかりと講義(動画)は聴いていたし、模擬試験もなんだかんだで合格しても出題パターンを掴むために何度も受けて調べていたから試験の結果はおそらく大丈夫だろう。講義内容はものによるだろうけど、そんなに大変ではなく、勉強になったことも多くあったから、受講してよかったです。

 

 話は変わるが、教員の免許更新は「落とそうとするものではない」という内容がたくさん出てくるが、免許更新でふるいにかける必要ってあると思う。

 仕事をしていて、常に「子供のため」を思って仕事をしていたが、意外とそうではない人が多い。私は、楽しんで仕事をしている。(一週間前くらいまでは)他の教員に「もっと仕事をしよう!」なんて思いももっていない。「人は人、自分は自分」と割り切っている。だから自分が、レベルアップして少しでも子ども達が「学ぶことって楽しい」と思えるようにしていきたいと毎日仕事してきた。でも、学校って、「できない子orやらない子」に合わせる傾向がある。大人もそうだと思う。私の中で納得いかないことが会議での「資料の読み上げ」である。事前に資料は配られているし、資料に書いてある資料を読む必要なんて必要がない。そして、時間が大幅にかかって、結局何が決まったのか不明確。「資料を事前に配っていますし、資料の読み上げの時間ってなくすことができないでしょうか。」と言ってみたら、「資料読んでこない人がいるからさ。」とのこと。資料を読んでこない人のために、資料読んできている人の時間まで取られてしまう。

「合わせるところが間違っていますよ。」と言いそうになったが、言えなかった。学校ってそういうところ多いからな。だから横並び主義が多い。

 会議の目的は、学校教育の充実のために行なっているものであって、時間を使って話し合えばよくなるものでもない。


どうしたら教員の意識を高めることができるか。

それはもう、教員免許の更新でふるいにかけるしかない。

私もふるいにかけられるわけだから不安だが、人に教えるって仕事は簡単な仕事ではないから、ふるいにかけていく必要がある。


実は、最近転職を考えている。

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