
架空のカードゲームのカード紹介 第84回
架空のカードゲームのカードを紹介するというお遊び企画です。
カードのイラストはAIで作成しています。詳しくはこちらから↓
それでは、今回紹介するカードはこちら。

カード名:エルフの長老(えるふのちょうろう)
コスト:黄黄
カードタイプ:クリーチャー
種族:エルフ、ロード
属性:草
攻防:4/5
能力:あなたのコントロールする他のエルフは+5/+5の修正を受ける。
A(アクション):あなたのコントロールするエルフ1体を対象とする。そのクリーチャーはターン終了時まで+7/+7の修正を受ける。
フレーバーテキスト:年老いたエルフはもう若者達のように森を駆けたり弓を射る事はできない。ただし、他の方法で戦う事はできる。
収録セット:基本セット
解説:エルフのロードにしてエルフデッキの要。戦場にいるだけで他のエルフを強化し、行動することでさらに個別に強化もできる。黄のクリーチャーにしてはサイズが小さいが能力で自身も強化できるため火力を撃つタイミングには注意。

カード名:ドラゴンの仔(どらごんのこ)
コスト:①赤
カードタイプ:クリーチャー
種族:ドラゴン
属性:炎
攻防:9/9
能力:
赤:ターン終了時まで+3/+0の修正を受ける。この能力は各ターンに2回までしか使用できない。
フレーバーテキスト:「あれなら大トカゲと大差ない。捕まえて丸焼きにしてやる」と意気込んで出て行った冒険者は、一時間後自分が丸焦げになって帰ってきた。
収録セット:基本セット
解説:パンプアップ能力を持つ小さなドラゴン。地味に貴重な低コストのドラゴンでもある。能力は2回までしか使用できないが、自分より1コスト上のクリーチャーまでであれば大抵相打ちに持ち込むことはできる。
なお翼はあるが飛べない。
ドラゴンに限った話では無いですが、足のある動物を AI画伯に発注すると、一見良い感じに見えるけどよく見ると足が五本あった……みたいな事がちょくちょくあります。人間だと流石にそんな事は少ないですが、指の数が多いor少ないとかは割とあります。
そういうものを見ると、AIはまだ「限りなくそれらしいもの」を出力しているに過ぎず、人間とAIの差はまだそれぞれの作品の見た目以上の差があるのだと思わされます。