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【エッセイ】自家製梅酒〜れんと漬け〜
私は割とのんべえです。
・・・否、結構のんべえです!!すみません。
のんべえの私は10ヶ月前の梅雨の頃、
イソイソとトプトプと最高にジブン受けする梅酒を漬けたのです。
なんと、私の大好きな黒糖焼酎「れんと」で梅をヒタヒタにしてしまいました!!!
ひゃーー、なんと素晴らしいことでしょうか。
☆々€*¥€€€♪♪→%
梅酒の作り方は以下。
・まずは、梅酒を作る瓶を用意する。
煮沸消毒をする。私は新しい瓶を買いまして、
私は欲張りなので3ℓサイズ。
・梅を洗います。
水でさーっと洗って、梅の実を丁寧に一つひとつ拭きます。
・爪楊枝で梅のヘタを取ります。
無心になって、楽しいです。
黙々と取っていきます。
・梅のヘタを全部取ったら、
用意した瓶に梅を敷き詰めます。眼福。
・そして、氷砂糖を入れます。ガラガラ。
・そこに、本当はホワイトリカーを入れるところですが、私は昨年、大好きな黒糖焼酎「れんと」を入れてみました。
トプトプトプ・・・
この音が本当に幸せ。
1.8ℓのれんとの紙パックがちょっと余るくらい。
(残ったれんとは美味しくいただきました。)
・蓋を閉めます。
梅酒が漬け上がるのには少なくとも半年以上かかりますので、さながらタイムカプセルです。
・焦らず漬けます。
そして梅酒が漬け上がりました。
日々、仕事に追われてすっかり忘れていました。
が、ふと思い出しました。
はぁー。幸せ。
一口目はふわっと梅の香りが立ち上がり、
後味は私の大好きなれんとの「the 黒糖焼酎」な風味が口いっぱいに広がって、
ついついもう一杯
そのまま「き」で飲むのも良いけれど、
梅の爽やかを感じられるソーダ割りがお気に入り。
寝かせるとうんと梅の味が引き立ちますよね。
何事もじっくりゆっくりと。。。
成果主義でついせかせか、目先の成果を求めてしまいがちですが、梅酒のように焦らず行きたいものですね。
もうすぐ梅酒を仕込む季節がやってきますね。
一年で一番好きな季節です。