見出し画像

SideM Inner Dignity事件

SideM グローイングスターズはSideMのアイドル音ゲー。
新キャラについては申し分ないストーリーで楽しいのだが、イベントについては「うん?」というものがあった。
そのイベント当時はアプリをやっていなかったのだが、過去のイベントストーリーを見て驚いた。
Inner Dignityイベント。

あらすじはこの通り。
ふむふむ!ということでイベントのストーリーを読む

これで導入が終わり。
なんとこのままジュピターがいいライブをして、ライブハウスを取り返す。

カブトボーグを見ているのか!?と思うほど超スピード展開でウケて笑ってしまった。

なんと、一切の葛藤や「どうする?」がない。
知り合いの冬馬にあって数秒で「実はね…」と語りだすバンドマンの素早さもやばい。元気ないっスね…といったワンクッションもない。

そのままジュピターがライブで戦い、知り合いのバンドマンにライブハウスを取り返して、この話は終わる。

そもそもなんで知り合いのバンドマンがライブハウスを使えなくなるのかよく分からない(場所代とチケット払えば借りれるシステムではないのか?)
ジュピターは一応315プロだからプロダクションにきかずにそんな揉め事に首を突っ込んでいいのか…?

そもそもアツいライブをすることによって悪いやつからライブハウス使用券を取り戻すって、どういうことなのか…?この世界はライブバトルで全てを決めているのか…?

全くよくわからないのだが、
曲が素晴らしい
なんと今では3Dライブがついていて、めちゃくちゃ良いクオリティ。
そしてこのシナリオは…何!?!?!?

ちなみにInner Dignity、CDがある。
購入してドラマCDトラックを聴いた結果。
マジで何の情報量も増えない。
北斗が冬馬より先にファンからライブハウスのことを聞いてたけど、まだ未確定だから黙っていたよ。〜完〜

あとはジュピターがなんかほのぼのしてた気はするが、こんな!?こんな内容のドラマトラックで…CDを…!?!?お金を…!?!?集金を!?
(他のジュピターのドラマトラック付きCDはドラスタと自己紹介しあったりしていて面白かった)

多分、マジであらすじの内容しかライターには渡されなかったのではなかろうか。そしてライターはあらすじから盛りまくり作りまくるタイプの人ではなかった。その結果このようなほぼ味と具のないおかゆのようなイベントシナリオがつくられたのではなかろうか。

いやそんな、曲とか3Dライブがめちゃくちゃいいので、落差がすごい。
豪華装置と豪華な曲だけど歌ってる人がそこら辺で捕まえてきた素人みたいな感じの虚無感がすごい。
モバマスの時はライターさんたちが勝手にすごく面白く書いていたのかな。
ソシャゲとか音ゲーはモバマスより連携が必要で、そこらへんで核が決まってないまま外注したらすごいシナリオになっちゃったのかな。

まぁでもInner Dignity面白いし曲とMVは最高なので、是非サイスタプレイしてくれよな!!!!

自分はサイスタからsideMにハマって、sideMとアイマス2のアニメを見て、ミュージックサブスク入ってPS3とアイマス2を買ったよ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?