25歳時点で愛について考えたこと（忘れがちなこと）

私の人生のテーマは愛です。

どれだけ稼ぐことも、有名になることも
仕事で成功することも
実はあんまり望んでなくて
ただただ、私が一番大事だと思ってる愛を
人にあげたりもらったり。

そのやりとりがしたい

それが人生で一番むずかしくて
でも一番に尊くて、人を豊かにするものだと思ってる。
これを書きながら涙が出てきたので
結構ほんとに思ってる。笑

そんな愛は、恋人との間はもちろんだけど
家族や友達の中にも仕事仲間の中にも
ペットとの間にも
アイドルとファンとの間でも
生産者と消費者の間でも
ありとあらゆる関係性の中で発生する

今回は愛について私が25年間生きてきて
いろんなとこで見聞きしてきたり
実際にしてきた経験からの
学び？原理原則？みたいなことを書いていこうと思う。

えーと、多分テーマは
愛について忘れがちなこととかだと思う。
（書きたいこと書いてからタイトル考えた。）

愛について忘れがちなこと、4つ。
いってみよう！

①愛はそこにあるもの。見ようとすれば、そこにある

いつもこれを私は忘れてしまいがちなんだけど
私は誰からも愛されない人間だ
愛がもらえないんだって感じるときって
自分の心が愛を見つけられない、受けつける状態にないとき。

実は見ようとすれば
そこにはいつだって愛がある。

愛っていろんなかたちをしていて
ちゃんとわかる愛もあれば
見つける豊かな心がないと見つけられないときがある。

飲食店でおいしいごはんが出てくるのも
家族からのお節介なLINEも
店員さんが目を合わせて笑顔で挨拶してくれるのも
何気ないストーリーにコメントしてくれる友達も
アーティストが届けてくれる歌声も
誰かが一生懸命考えてくれて、世に出てる製品も、全部愛。

顔も知らない誰か向けの愛でも
誰かがあなたに贈ってるもの。
(そして、あなたもきっと誰かに贈ってるもの。)

だから本当に、そこらへんに愛はころがってる
恋人との間でも、愛があるはず。
あなたが気付いてないだけで。
あなたが望む形をしてないだけで。

私が言いたいのは
愛がないと感じてしまって落ち込んじゃだめ！ってわけじゃなくて
あなたはちゃんと愛されてるんだよねっていうことを。
へこんだときも、今は愛を感じられない自分なんだ、って思えたらいいなって思ってることを言いたい。

②愛は与えるもの

①でも書いたんだけど、愛っていろんな形をしている。

①で書いたのは、どちらかというと受け取り手としての愛。
愛がそこら中にあることに気づく。
豊かな心の目(相手や物事のその背景を長く広く見てく、そうしたら愛はある)についての話。

今度はどっちかというと
愛を伝えるということについて。

基本的には、愛はみんなほしいものだと思う。

だからこそ、愛がないい！って思ったときは
じゃあ自分は、相手に、誰かに愛をあげられてるか？を考えたい。

自分が愛をもらえないと相手に返せないひとはよく見るけど
人を愛することは、人生をとても豊かにすると思う。

自分が不安になったときこそ
自分はこう思ってるよ、と愛を伝えられるかどうか。

自分に自信をなくしたときってつらいけど
そんなときこそ相手に愛を伝えてみるのはとても大事なことで
これができたときの関係性には、
恋愛でも友情でも仕事でも後悔がない。

素直になるのは怖いし
意地を張ってしまうことはよくあるけど
神は素直になった人に幸運を持ってくるなといつも思う。

③愛には努力もいる。相手によって愛の伝わり方は違う

これは、②の進化バージョン。

繰り返しだけど、愛っていろんな形をしている。

言葉だけじゃない。行動も、文字も、表情や仕草も。

そして、自分にとっての愛情表現が
相手にとっては受け入れがたいもののときもあるし
うまく伝わっていないときって本当によくある。

大事な人ほど、どんなことをされたら嬉しいのか、
どんなことに愛を感じるのか聞いたり観察したり覚えておくこと。
何が好きで、譲れないことは何か。
悲しいときは、どうしてほしいのか。
あなたとの間の出来事で、一番うれしかったことはなにか。

あなたが大事にしたい人が
どんなことに嬉しさを感じる人なのか。
それをどういう形であなたが実現できるか。

これを面倒だなあって思う人もいるかもしれないけど
でも自分が好き勝手にいて、相手が完璧に、長期的に好きでいてくれるパターンってほとんどないように思う。
小さなことでも、相手を思いやってる。

もちろん、関係性の中で愛情表現のパターンが自然と一致して無意識で愛を伝えることができていることもある。

だけど、ほとんどの場合は、愛にこういう努力が必要な面がある。

相手の喜ぶ愛の伝え方を知って
それを無理なく自分のできる範囲で実行してみる。

相手が自分は愛されてるんだとわかるように愛すことは
関係性づくりで一番大事なことだと思う。
私は友達に、結構これを心がけている。
相手がいることの喜びを伝えるし、絶対にあなたの味方というスタンスを崩さない。

そして、自分からも相手にされて嬉しかったことは伝えていくといい
結構これもむずかしいけど・・・
（そもそも自分はどういうときに嬉しいか無自覚なことも多いので）
自分の幸福は、どんな形をしてるか自覚してみてもいいかも。

④相手から愛が返ってくることを期待しなくてもいい

ここまで書いてきたことをやってみて
与えたものが相手から返ってくることがないかもしれない。

けど、愛を伝えることは無駄なことじゃない。

その相手からじゃないかもしれないけど
未来に絶対にその愛は循環してあなたのとこに返ってくる。

だから愛すことって大事。
そして、それが相手からだけ返ってくると思わないこと。

自分が愛したいから愛してるんだということを頭のどこかで忘れないくらいがいいんだと思う。
それで相手のことをなんだかもう愛せないなあと思ったら、離れたらいい。

以上、愛について忘れがちなこと4つ！

まとめると

①周りにある愛に自覚的になること
②自分が愛されていない、不安になったときこそ、相手に求めるのではなく、自分から愛を伝えてみる（できたら③を意識して）
③愛は、相手が求めている形で渡してあげる
④与えた愛が、相手から返ってくることを期待しすぎない。でも絶対、あなたのもとへ返ってくる。

また考えが変わるかもなので、そしたらまた書く！