
秋口のコンシェルジュ #1 放って、続けて
夏草のひとりごとが8月。
くるくるあくる日ひとことくる日が9月。
10月はどうしようかなーと悩んでいたらすでに1週間過ぎていた。
くるくるあくる日ひとことくる日のシリーズはざっくばらんにその日その日の生の気持ちを好き放題書き連ねた。
とりあえず何か起きたことに関して俯瞰で書く癖があるんだなというのはよく分かった。
しかし、それが書いててつまらない。
同時期にツヨイちゃんという荒唐無稽なサイコファンタジー(なんてジャンルあるのかな)を連載したのだが、ウケはともかく自由というのがテーマというのもあって個人的にはよかった。
そのエッセンスをエッセイにも取り込むとすれば自由奔放に、もっと、論理も何も無い自分そのものがどう思うかを素直に下すのがいいのでは?と感じた。
最近のSNSやニュースは正しいことばっかり言ってロクに現実性のない理屈が蔓延っててつまらないのだ。
つまらないのは僕の感想だとしても、そんな耳にタコができそうなことで溢れてるのにそこに僕も加勢してどうすんだいって話。
本作のタイトルは秋口のコンシェルジュという、なんかオシャレな名前になった。
理由はあまりなくて、何かこう夏の2作に比べてすーっと綺麗でスマートな風が吹くといいのにと思っていたら自然と浮かんだ。
今日から書くエッセイが文字通り変化を期待される秋の案内役になって欲しく。
さて、連載の説明終わり。
次は今日の記事について(本題)。
キックオフを担うこの記事自身のタイトル。
放って、続けて。
毎日地道に何かしらの努力をする僕らは気づくとそれに囚われてストレスを抱えることがある。
であれば、時々放ってしまえよ。それでまた続ければいーじゃんと。
最後に自分的にうまく言ってると思えればOKだよな?と思ったんだよな。
いいバランスで進めていれば自己満の壁も越えられててラッキーくらいに今は思って続けたい。
さあ、そんな出だしでスタートスタート。