くるくるあくる日ひとことくる日 #5 努力、気合は謎。必要なのは根気
記事の画像はたべっこ水族館のサメである。
内容とは全く関係ない(ハハッ
可愛かったから出しただけ。
さて、本題だけれど僕は努力とか気合いという言葉ば嫌いだ。
言葉が嫌いなだけでそれを概念的に大事にしてる人が嫌いって訳じゃない。
言葉の使い勝手が良過ぎて変な解釈されてるのが気に食わないのだ。
よくありがちなのが努力が足りない。気合いが足りない。こういう言い回し。
何に対して足りてないのか不明。
達成像に対してなのか?だとしたら達成像の設定が見誤ってないか結果を見て考えるべきだと思う。
それから気合い。努力より酷い。あることを成し遂げようと思った時に、気の入れ込み用は大事だと思う。動くためのガソリンみたいなものだから。ただ、燃費が人によって違うんだからあなたの燃費の価値観で足りないと言われても困る的な。
屁理屈っぽいかもしれないが、この辺あんまり譲る気がない。
一方で、似たような言い回しで根気というものがある。
僕はこれが好きで、努力とか気合いといった言葉が使われがちな場面で本当に大事なのはこのキーワードだと思っている。
根気とはすなわち継続する気力だ。
気合いと一見似てるかもしれないけど、気合いは瞬発性のイメージが強くて、根気は継続性のイメージが強い。
物事はいつもやめるか、やめないか自由に決められる。そこで継続するかしないかは自分が納得できるか、そして理想的なものに実を結ぶかに関わって来ると僕は思う。
だから何かを始めたい人は努力とか気合いとかそんな聞いてるだけで疲れそうなものに惑わされないで、続ける気持ちーー根気を持ってみたらどうだろう。
質を無視すればやるだけやることは出来るからね。やってみて時間やコストが自分にとって見合わないと思ったらいい落とし所を考えて辞めたらいい。
今はそんなノリで物書きをしている。