くるくるあくる日ひとことくる日 #14 くすんだ風景のその先
あー、なんかやっちゃったなとか、そんなんじゃ済まないくらいやらかした!なんてことがあって日常の晴れやかさが残念な光景になることがある。
もういいやーってなりながら落ちに落ち込んでいると、これ以上に悪い状況無いんじゃないかとか、あるいはもうあの時ほど楽しい時間過ごせないかもという考えが浮かぶところまで行ってしまって底から浮上できない。
――とか、塞ぎこんでしまう性格なんだけれど、なんだかんだ生きてる。
前向きになってる訳じゃないんだけれど、うまく表現出来ない感覚。
自分の感情はそんなもんで、風景はくすんでる。あんまよくない。でも、そのうち晴れ間がのぞいたり、その悲しいことが起きなければ見れなかった光景が待ってたりする。
特に人の巡り合わせはそういうことが多い。
そんな状況の変化が鞭みたいに波打ちがちなのは自分の内面の変動のせいなのか……? 気の持ちようって言う風には思わないんだけれど、そういう星の元に生まれてるのかなぁと適当に考えている。
自分が計画的に生きるの向いてないって思ってる人、多いのではないだろうか。僕は少なくともそう。ある程度は算段立てるけど基本的にはどう転ぶか分かんない方が面白いし、それでいいやと思っちゃってる。
カレンダー通りなら、皆3連休だ。
計画的に楽しく過ごしてるかな、いろんな人たちは。
僕は気分で寝て、起きて、ご飯食べてギターを弾いて、記事書いてる。
それではまた明日。笑