夏草のひとりごと #3 アンバランスなものが好きな人
ルッキズム批判が高まる昨今、嫌いの逆で好きな見た目についてどうのこうの言うのもあまりよくないのだろうか。
それはともかく、誤解を恐れず言えば僕はどうも出っ歯気味の異性や動物、キャラクターが好きらしい。何事にも黄金比というものがあって、それに当てはめると出っ歯というのは遠いものなんじゃないか。
例)カピバラ
それと、やや斜視の人やキャラクター、動物も好きだ。
例)クッキーモンスター、オムナイト(画像参照)
人の好みの多様さを説明したい訳ではない。自分は何故そういったアンバランスな状態を好むのだろうと思ったのだ。
おい、アンバランスなんて言い方失礼だろ!と言う人は一度冷静になって欲しい。
あくまでも同一ラインにあることが推定される顔のパーツの位置を通常とした場合、アンバランスであるというだけ。
つまりアンバランス≠好ましくない状態という意味ではないことはご理解いただきたい。
他にも
・綺麗に積み上げられたジェンガよりギリギリ形を保っているジェンガ
・頭の方がやたら小さい雪だるま
・鬼太郎(片目が髪で隠れてる)
etc
といった具合。もっとあるけどスッと出ない。
こういうのは出会った時にビビッとくるもんだ。
非対称についてはアンバランスではなくアシンメトリーという言葉がもうあったことを今思い出した(今更もういい)。
どうせ調べれば何故アンバランス・アシンメトリーなものを好むのか心理用語があったりするんだろうけど、興味は無い。
バランスだけじゃなく、心の傷や外見の傷さえその方が人の生き様が出ていて好むことさえある。
これもまた誤解を生みそうだけど、トラウマとかある方がいいじゃん!ってことじゃない。ないことにこしたことはないよ。
フェチズムとまではいかないにしても……そういう目が自分にはあるなあと思い、記事にした。
なんだか煮え切らなくて申し訳ない。
こういう曖昧さが好みの人がいることを願おう。
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