秋口のコンシェルジュ#27 アングラもぐら
ここ最近は心地よく温めた部屋でよく眠ってしまう。何かと気合いを入れるよりは布団の中で丸まっていた方が自分の機嫌に良さそうで。
自分の記事のバックナンバーを時々読み返す最中、読んでくれた人の声もまた稀に届く。あ、そういう風に捉えたんだなとか思うとまた新しい視点が増えていく。
その状況を全部まとめて僕の中で咀嚼すると、やっぱりそれなりに自分は独特なこと考えているらしい。色があるというのはいいけど、それって誰が分かるんだというような色になってしまうとあんまり意味ないよなあ。
そんな発想をしたせいで陽の目に浴びる可能性があるインターネットへの投稿ってなんだか怖いもんだなと思った。
ピックアップされなければお金にはならないし面白い反応も貰えないかもしれないが、僕は今しばらくアングラで何か自分の興味の赴くままのことばかり掘るもぐらでいたいと思った。