主婦webライター扶養内で働くことに決めました
はじめまして。3人の子どもを育てながらwebライターとして働くゆうおです。
私が自宅で働くと決めたのは、夫が休みが安定しない多忙な仕事だったから。
当時、我が家にいたのは幼稚園の年長さんの男の子と、4月から幼稚園入園予定の男の子と2歳の女の子、計3人。
・夫が休みの日だけ働く
・保育園にあずけて働く
上記の方法が難しかった私は、家で子どもと過ごしながら文章を書く仕事をはじめました。
扶養内でwebライターをして感じたメリット
私が子供を預けるのではなく自宅で仕事をすると決めたのは、
気軽に子どもを預けられる環境がない
ただこれだけが理由でした。
どちらかというとネガティブな理由ではじめたwebライター。でも自宅で扶養内で働くのは大きなメリットがあったんです。
子どもの環境を変えずに済む
子どものそばにいてあげられる
夫の予定にあわせやすい
自分が働くために家族の誰かの環境をかえるのではなく、自分の働きやすい環境を作っていく。これが、私が自宅で働く主婦ライターを選んだ大きな理由でもあり、メリットでした。
保育園に預けて働く選択肢は早々になくなった
夫の扶養内で働く主婦の方は多いでしょう。実際、子どもが通う幼稚園でも「扶養内パート」をしているママさんは少なくありません。
私も、長男が1年生、次男が入園になる春にあわせて「外で働く」選択肢を考えました。保育園激戦区に暮らす我が家。「求職中に保育園に入れられる」希望があるとは思えませんでした。しかも、2人同時に。
次男は延長保育を使い、16時まで幼稚園に。末っ子は1時間500円の一時保育へ。
9時に次男を幼稚園に預けた後、一時保育の園へ下の子を送る。16時のお迎えまでに働ける時間は移動を含めて10時から15時の5時間。時給1000円として収入は1日5000円。下の子を預ける時間も5時間で2500円、次男の幼稚園のお預かり2時間で600円。半日働いて手元に残るのは、5000-2500-600=1900円。
とても外で働くメリットが見いだせるとは思えなかったんです。
そこで選択肢にでてきたのが
・夫の休みに単発バイトを入れる
しかし、冒頭で述べたように我が家の夫は超多忙。盆も正月も、もちろんGWもありません。そして、帰宅は深夜が当たり前。日が変わる前に帰ってくると「今日は早かったね」と迎えるくらい。
・休みの前日、明け方3時過ぎに帰ってくる
・休み予定だったのに急に仕事に代わる
・休みなのに急に仕事に行く
不安定すぎる夫の休日。
あずけて休みの日に働く選択肢は考えられませんでした。
だから自宅で仕事をはじめた。子どもの成長を見ながら
とりあえず、家でできる仕事をなにか始めてみよう。
思い立ってからそう時間がたたないうちに見つけたのが、データ入力のお仕事。
子どもたちを寝かしつけて、夜10時から2時ごろまで。1件入力して30円。ひとつ入力を完了するのに、約5分。
時給500円にも満たない仕事で、何年かぶりに得た収入は1万円と少しでした。
それでも、朝は子どもと一緒に起きれるし、午後は子どもと話をしながら過ごせる
夫の明日の休みが急になくなっても、夜が明けるころに帰ってきて休日は泥のように眠っていても、
自分の決めたペースで仕事ができる
そして翌月からライターとして少しずつお仕事をしはじめました。
家庭と仕事のバランスはまだまだ模索中
多忙な夫、保育園に預けられない環境の2つによって、自宅で子どもをみながら仕事をする道を選んだ私。
家族と仕事。まだまだバランスよく理想通りにとはなっていないのが現状。
でも、楽しいし計画をたてると、いろいろなことがスッキリと見えてくる。
まずは、少しでもバランスを考えながら楽しく生きていくことがもっぱらの目標です。