piggiesagogoさんの「さざなみセーター」
@piggiesagogoさんの
#さざなみセーター
糸を切らずにかぎ針で
最初から最後まで編めるセーター。
テスト段階なので、
編み図はダウンロードできないが、
テスターとして編んでみての、
感想や失敗談などを記したい。
リリース後には、
URLをこちらに貼り付けることにする。
スワッチを編む
さてさて、
編む糸はどれにしよう〜と、
自宅の毛糸沼へズブズブと分け入り、
選んできたのがコレ↑
超どデカい1スケインで400gの
Sirdar Hayfield Bonus Aran Tweed
をチョイス。
こちらは400gで840 metres。
太くザクザク編める糸であるのに、
軽く仕上がるから今回ちょうど良いと思った。
アラン糸だから、模様編みが綺麗に出るし。
それも都合良し。
Blendはもちろん、ウールだけじゃない。
6% Viscose
20% Wool
74% Acrylic
となり、アクリルやレーヨンが入っている。
かぎ針編みの服飾品は可愛いのだけど、
やはり重さが堪らん…(;´ェ`)
肩、首、背中コリコリの我が身には、
ウールだけの重めの糸よりも
軽く長い糸を、ということで決めた。
で、まずはスワッチ。
こちらを編んでから始まる。
毛糸が推奨する5mmでなく、
かぎ針6mmフックで。
引き抜き編みと、
中長編みの繰り返し。
この2つができれば、セーターになる仕様。
スワッチを編んだ後に、
自分の欲しいセーターの長さになるよう、
計算をして編み出す目数や段数を決める。
肩の失敗(๑´-﹏-`๑)
面白い編み方。
後ろ見頃から始まる。
次に右腕へ移っていくのだが、
こんな所で普通失敗するかー?というところで
私は間違えた(๑´-﹏-`๑)
この肩!
肩、入るわけないやんッ( `・д・)っ))!!
右腕半分くらい編んでから
やっと気づくってどうなんだろう…^^;
この「さざなみセーター」、
瞑想に入ることができて…
ゾーンというか…
マインドフルネスというか…
もう、がむしゃらに編めるの。
だから、過ちに気づくのが遅くなるの。
…ただの言い訳ですね…
瞑想中に迷走…
でも、心地良い繰り返しが
わが身を瞑想状態へ誘うのは本当!
解いて編み直す。
次からは間違えず、
同じ繰り返しの心地よさに浸る。
長さや幅が適正か試着しつつ
私はアクセントが入っているのが好きなので、
オレンジなどを腕のさざなみ部分へ入れた。
本来は、
「一度も糸を切らずに編めるセーター」
という画期的なコンセプトのセーターである。
にも関わらず、
違う色を追加したくなってしまい、
糸を変えてしまった…(o´・ェ・`o)
ゴメンナサイ@piggiesagogoさん…
ゴム編みのように見える部分まで
軽くスチームを当ててしまったモノだから、
裾が伸びてしまい、大変残念。
スチームはゴム編みのような部分以外で。
失敗ばかり、ですね…
「さざなみセーター」完成
あとは引き抜き編みでとじるだけ。
すでに試着で身幅はOKなことは確認済。
どうやっても、
今の私の力量では普通の引き抜き編みで
仕上げるしかできず、
真ん中のゴム編みのような所が、
目の間が空いてしまった…
ま、いいか笑笑
前から見たらこんな感じ↓
そして着用感はこんな感じ↓
着丈はデニムのボタンが隠れる程度。
身幅は少し余裕あり。
腕は9.5分袖。
首周り、腕周りともにキツくなく、
ちょうど良い塩梅。
…と思っていたのだが、
腕を挙げると、
お腹が見える丈で 笑
これから
この編み図で作ろうとされる方には、
是非、
「袖下丈」?「脇下の丈」?も気にして
長めに取ってもらうと良いかも。
特に腕を挙げた時にお腹が見えちゃうような、
そういう事態を避けたい方は是非!
私はボトムにハイウエストパンツか、
もしくはセーター上からキャミやワンピなどで
どうにかなるかなあと思っている。
どうにかなるなる 笑
まだ、寒い内に編み終われて、
今シーズン着用できるのが嬉しい。
ちなみに重さ。
本当に、
素敵なパターンをありがとうございました、piggiesagogoさん•͙‧⁺o(⁎˃ᴗ˂⁎)o⁺‧•͙‧⁺
本日も読んでくださり、
ありがとうございます♪
Knit Proのマインドフルコレクションに、
「リズミカルな反復運動は、一種の瞑想を誘発します。それはマインドフルネスに似ています」
とあります。
この「さざなみセーター」は正に!
リズミカルな反復運動でした!
しかもかぎ針編みだから、
編み地が進むのが速い速い!
次々出来上がってくる編み地に、
ずーっと編んでいたくなる心地よさです。
パターンがリリースされましたら、
是非、みなさまも。
今回も
ありがとうございました♪
次回もまた、
よろしくお願いいたしますね☆
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