
毛糸を染めてみた!hand-dyed yarns手染め毛糸③ 準備〜その他いろいろ〜

染料については昨日記した。
ついに届いたRIT染料。
そのネオンカラー具合にムフフ…( ̄∇ ̄)
このネオンイエローは昔から大好き。
とにかく身につけたくなる、
買いたくなる、
ネオンイエロー。
どんな風になるのかは、また後日。
さて今日は昨日の続きである、
基本の準備について。
毛糸の染色やTシャツの染色についての情報は
すでに先人たちが記してくれているが、
初心者なりの私なりの見解を一応記しておく。
毛糸を染色するための準備
その他いろいろ
① 服装
汚れても良い服装
と、たいていの情報として書いてあるのだが、
正直服があまり汚れることはない。(私は)
洗っているときに濡れることは多いが。
服は確かに汚れても良い服が良い訳だが、
私的には、
ルームウェアって、
汚れても良い服装じゃない?
快適な上に、
汚れたら着替えれば良いだけの、
いつものルームウェアが私には適当な服装だ。
エプロンもいいと思う。
ジャブジャブ洗って濡れるのって
前掛け辺りだし。
② 染料以外の必要最低限の準備物
不要なものは買いたくないし、
所持したくない。
だからできるだけ少ないもので、
できるだけ良い結果を。
あくまで私がトライandエラーしてみて、
必要だと思ったものを書き出すことにする。
染料によって必要なものが変わるため、
染料ごとの項目で書き出す。
<コールダイホット使用の場合>
○ 紙コップ(ホット飲料用のもの)
→熱いお湯に溶かした染料を入れる。
○ マドラー(木のもの)
→木のマドラーが染色され、色味がわかりやすい。
○ トング
→お鍋から熱い毛糸を取り出すため。
○ ゴミ袋
→切り開いたゴミ袋の上に毛糸を広げて、お絵描きしている。
以上は100均で揃えられる必要最低限のもの。
○ お鍋
→電子レンジでチンするだけの人には、不要かもしれないが、コールダイホットを使う場合、85℃以上を冬場にコンスタントに出すなら大きめのお鍋が効率が良いと思う。
→私はAEONブラックフライデーで安い「すき焼き鍋」を購入し愛用している。500円!
<食用色素の場合>
○ ラップorジップロックor耐熱容器
→食用色素はレンチンが簡単。
<染料に関わらず必要なもの>
○ 酢
○ 洗い桶
→お湯をたくさん溜めて、しっかり毛糸を洗えるもの。
→食事用のものとは、もちろん別。
→100均でも300円位で買えるものがある。○ 手袋、グローブ
→私はグローブを付けた指先で、チョンチョンと色を置いていくことも多いのでマスト。
ここまで書いてきて思うのは、
食用色素ってお手軽だなあということ。
食べるものに着色するものだから、
染料として使っても肌に悪い訳ないだろうし。
でも、
コールダイホットはすごく速く色が入るし、
しっかり定着する。
高温だと尚更すぐ。
冷めていく過程で色が毛糸に染み込み、
お鍋の水が透き通る。
だから洗う時のお水も環境に優しい。
洗う水が食用色素ほどは必要ないのだから。
ちょっとやってみたいと思う人は、
とにかく一度安価な日本の食用色素を購入し、
未染色毛糸を手に入れ、
家にある洗い桶にお湯を満たして毛糸を入れ、
30分ほど浸け置き、
家にあるラップを何枚か端を重ねて置いた上に
毛糸を広げ、
食用色素で思い思いにお絵描きし、
600w3分ほどでレンチンすれば良い。
取り出して1時間ほど放置し、
入りきらなかった色素を洗い流せば良い。
そして日陰で乾かす。
以上
めちゃ簡単じゃない?
食用色素はどこにでも売っているし、
ネットでも買える。
なんせ安い!
近くの製菓材料を扱うショップでは、
1本150円くらいだった。
色は赤、青、黄、緑だったかな。
黒は使えないと他の情報源から得ている。
未染色毛糸は日本国内では、
以下のお店が送料込みでも安いと思う。
https://asammysyarnshop.com/collections/undyedyarn
準備については、今日までで終わり。
次からは、
染色そのもののトライandエラーについて
記していきたい。
本日もご購読ありがとうございます♪♪