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古い家を解体するときのリアルな費用例

家を建てる前に古い住宅を解体する際、費用がどのくらいかかるか心配になりますよね。
私自身も南魚沼市で古民家を解体する経験をしましたので、その体験談を交えてお話しします。



私の体験談:古民家の解体費用は250万円

私のケースでは、古民家を解体するのにかかった費用は250万円でした。
この金額は、住宅の大きさや解体作業の内容によっても異なりますが、30坪程度の家では90万円〜150万円が目安となることが多いです。
しかし、古民家は構造がしっかりしていたり、特別な作業が必要になるため、やや高額になることがあります。


解体業者の選び方:工務店との連携が重要

複数の解体業者さんから見積もりを取ったのですが、どの業者さんも価格は大きく変わりませんでした。
そこで、新築をお願いする工務店さんに解体業者もお願いすることにしました。
工務店さんが一緒に解体業者を手配することで、家の建設がスムーズに進むと思ったからです。


解体と一緒に行った伐採作業

また、解体作業と同時に家の周りの木の伐採も行いました。
10本以上の木を切ってもらったのですが、これらの木は私のご先祖様が植えたものです。
ただ、今後の生活に必要ないこと、周囲の家に落ち葉や枝が迷惑をかける可能性があったため、伐採を決断しました。

さらに、大きな松の木もありましたが、時期になると毛虫が大量に発生して困っていたので、松の木も伐採していただきました。
このように、解体と一緒に周りの不要な木の処理もお願いすると、後から手間が増えることなく、一度に処理できるのでおすすめです。


工務店選びのポイント:事前に相談した業者の断り方

解体を依頼する前に、いくつかの会社さんに見積もりを依頼しました。
実際に現場を見に来てくれた業者さんもいましたが、最終的には別の工務店に依頼することに決めたため、その会社さんにはお断りをしました。
ここでのポイントは、早めにきちんとお断りをすることです。
誠意を持って対応すれば、トラブルなくスムーズに進められます。


解体費用の内訳と補助金の活用

解体費用は建物の解体作業だけでなく、廃材の処理費用敷地の整地作業も含まれています。
南魚沼市では、補助金や助成金を活用できることもありますので、解体工事を始める前に行政に確認してみるといいでしょう。


まとめ:解体と新築の計画をしっかりと立てよう

家を建てる前に行う解体作業は、しっかり計画しておくことが重要です。
費用は建物の規模や状況によって異なりますが、私の場合は250万円かかりました
複数の見積もりを取ること、工務店との連携を考慮して解体業者を選ぶことが成功のポイントです。
また、解体と同時に伐採作業も依頼することで、今後の生活をより快適にすることができます。

南魚沼市で新築を考えている方は、解体費用の見積もりをしっかり確認し、補助金なども活用しながら、スムーズに家づくりを進めてください。

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