山での地図読みが楽しくて楽しくて
こんにちは。
朝から佐々木さん見れると良い一日のスガノです。
佐々木さんは何とか坂の佐々木さんです。
さて二回目の山での地図読みに行ってきました。
前回行ってから一週間心待ちにしてました。
子供の遠足感覚w
前回終わってから、何故こんなにハマってるのかをずっと考えてたんです。
そこで、山での地図読みで自分が何をやっているか考えた時に、
ハッ!としたんです。コレだ!コレが楽しくてこんなにハマってるんだ。
って分かったんです。順を追っていきます。
最初にポイントへのルート設定。地図を見て自分の居場所を確認し、どうやって行くかを自分で決められる。まずここが好き。コースは自分次第。
等高線を見てなるべく登りやすい尾根、コントロールポイントを見つけやすいルートを選択。ここで、バディ(かっこつけてる言い方。一緒に行ってる人)へのルート説明。ここで自分のルートがどれだけ正しいかを説明。コレも好き。俺は正しい事を言ってます!我正義なり!っていう謎の正当性主張wwそしてバディがソレを認めてくれた時の嬉しさw
完全に承認欲求wまとめると
''器の小さい奴の自己陶酔’’ です。
自分大好きな方向いてますw
そしてコンパス見て方向を確認し、コンパス直進したり、思ったより急な崖登ったり降りたり、藪漕ぎしたりと毎回何があるか分からない冒険感。
そしてこの辺じゃないかな?と目を木や枝に移して、まだかな?まだかな?とキョロキョロしている時にコントロールポイントが目に飛び込んで来た瞬間の喜び。
ルート設定の正解の喜び、よくわかったな俺!すげーぜ!という自己満足。
難しかったら難しいほど嬉しい。なんなら今回コントロールポイント見つけた瞬間にウルっときて自分でビックリしたくらいw完全にアホ。
裏山で何泣く事あるの?心理状態大丈夫?ww
そして今回偶然が重なってるな。としょうこと話してたのが、
1、地図が凄く良い。
今回のコントロールポイントは登山道にあるのがほぼ無い、また地図に作業道が描いてないという、なかなか初心者には難しいとバディが言ってましたが、逆にソレが良かったのかなとも思っています。見つけづらいから見つけた時の喜びがホントに大きい。
2,今回の場所が家から車で20分の場所で出来る。厚木、愛川の山は低山ばっかなのですが、コレ凄くいい。昼から入って日没まででも充分楽しめる。もちろんヘッデン持って行ってます。書いてませんでしたが、トレラン歴は6年くらいで平日はトレランの練習をしています。山の装備は大体持ってます。
3,前回も書きましたが、入門本が良かった。ホントに0からの初心者にわかりやすい。
4,一緒に行ってるバディのしょうこが優しいw
でも自分の意見も言うし、ココはコッチから行った方がいい。ってハッキリ言ってくれるから勉強にもなる。どうしても僕はパワープレーしたがりなんですが、一回戻りましょう。って言ってくれるから、そこは素直に聞いて戻ると大体上手く行く。コレばっかりは相性だと思うので、ホントに運が良かった。しょうこはどう思ってるか分からないけどw因みにしょうこはもう何年もロゲやらアドベンチャーレースに出ています。経験者。
こんな理由が重なってすんごく楽しんでいます。
因みに今回一番のミス&達成感はこちら。
地図見るとわかるんですが、少しだけ尾根が緩やかになる場所があるんです。そこに来るとコントロールポイント近いなってのがわかります。サイドは結構切れているので自分が正しい場所にいるのがわかります。因みにここ登るの10分弱かかってます。下から来るしょうこを待ってから、あってるよね?とか確認しながら少し行くと、
あ!あった!!!
と心の中で喜び大爆発!なんで心の中かと言うと、しょうこの喜びを半減したくないから。でも僕が先行してて止まるのでしょうこにはバレてる。しかも今回は嬉しすぎて立ち止まって振り向いた時の顔でバレてたらしいw
後から数字だけ見ると6時間12km累積646mという大した数字じゃないけど
全く知らない場所に、身体と知識と地図だけで挑む自分との闘い、挑戦のような遊びだと思います。毎回が全て自分の判断。全部自分のせい。いいね。
ほなまた。
追伸
コレは一人でやると危険です。最初は2人でやりましょう。
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