駿台日記#2 ICT教材(タブレット・manabo・atama+)レビュー
教材配布
4月10日、クラス分け発表と教材の配布がありました。
クラス分けの方は、現役の時めっちゃしてた共通テスト対策の成果もあってか、ちゃんとした実力があるのかは分からないけどなんとか一番上のSXに行けました。こんなテストで測られた学力を「実力」って言っちゃうのは烏滸がましいので、ちゃんと模試も頑張っていきたいと思います。
新しいクラスの時間割表と共に、iPadも配られました。僕が駿台に入学を決めた理由の1つでもあるこのiPadは、atama+やS-LIME等の充実したICT教材が詰まっていて、かなり心待ちにしていました。次の段落からiPadに入っていた様々な教材を使ってみた感想を書いてみたいと思います。
レビュー
iPad本体
iPadを貰った直後、動作確認も兼ねて職員さんの指示に従って起動しました。起動して数分後、起動直後にはたくさんあったiOSに初期で入ってるアプリがキレイサッパリ消えていて、駿台関連のショートカットとカメラとメモ帳くらいしかなくなってしまいました。ちゃんとフィルタリングがかかっててすごいなって思いました。東進のPCはプロキシを切るだけでネットワークのフィルタリングが解除できちゃうガバガバ設定だったのに対し、駿台のiPadはちゃんと初期化してもフィルタリングがかかったままであるらしいので優秀さが分かります。
僕は割とすぐ気が散って休憩をとっちゃうタイプで、しかもダラダラと休憩を続けてしまう最悪なタイプなので、このように強固なフィルタリングを施してくれていると安心してiPadを使って勉強することができます。
atama+
普通にやったら月に3万円を超える教材で、これが学費に組み込まれているのはとてもありがたいです。共通テストレベルの易しさですが、高校までの数学のあらゆる分野を網羅することができるため、基礎力の強化に繋がります。僕は自分が落ちた理由の1つとして「基礎力の不足」が挙げられるので、同じような理由で落ちないために基礎を網羅できる教材をやっておいたほうがいいです。また、AIが習熟度を見分けてくれるので、ただチャートを回すよりも絶対に効率がいいと思います。
manabo
今日授業の予習をしていたら分からないところがあったので使いました。
僕はチャットと音声通話の両方を試しましたが、チャットの方はタブレットのタイピングに慣れていないため、文字を打つのに手間取りました。音声通話の方は声を出していいフロンティアホールで通話しながらやりました。こっちは対面に近い感じでやりやすかったです。僕としては通話をオススメします。指導員のレベルは、他の大学生のチューターとあんまり変わらない感じです。
やっぱり新しいものがあると触ってみたくなりますね。そういうものは僕に刺激をくれるからいい経験になります。