【UNZANの賛否両論No.0001】エンジン・ドラトレなどの過去の栄光部署は、完全に干された?
皆さん、こんにちは!
UNZANです。
業績好調なホンダで、早期退職が予定の倍の人数の応募があり世間を賑わしています。
働かない「妖精さん」や能力があるが組織に馴染めなかった人が、こぞって本田を去っていった。
能力あるものが中国などの新興企業へ技術流出をする可能性があるが、ホンダの台所事情は苦しいままだ。
数あるSNSの中から、UNZANの記事を選んでいただき感謝です。
少しでも読みやすく、皆さんのプラスになることを発信するために精進していきます!
<UNZANの賛否両論について>
政治・経済のフリーライターであるUNZANが、独自の視点で話題のニュースを切ります!
引用記事に対して、UNZANの見解をお伝えします。
あなたと一緒に考えたいと思います。
<今回の引用記事>
Yahooニュースに掲載されていた「早期退職制度に2000人が殺到したホンダの舞台裏」はこちらの記事です。
元記事は、
です。
引用情報(記事・写真)
10/11(月) 7:00配信:Yahooニュース
「早期退職制度に2000人が殺到したホンダの舞台裏」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a068206a547ea0f8abe755df020dea5fca040bb7
<➊_引用記事>
人事も驚いたという! ホンダが55歳以上の社員に対し早期退職を募ったら、1000人規模で考えていたのに2000人も申し出があったそうな。
ホンダといえば「明るいニュース」や「ワクワクするような話題」こそ少ないものの、業績は決して悪くない。
直近を見てもアメリカでの販売が大幅に回復しており不安材料無し。
なぜ早期退職を募り、大量の希望者になったのか? このあたりにホンダの実状が見えているのかもしれない。
<➋_見解:業績好調の中で、「55歳以上の早期退職」が当初予想の倍の応募>
業績が決して悪くない状況の中で、会社が驚くほどの早期退職に応募があったことについては、ホンダに何か問題があるように感じる人もいると思います。
報道などによれば、通常の退職金に最大で賃金3年分が上乗せされる形をとったとされる今回の早期退職は、57歳以上の従業員が列をなして退社したと言っても納得がいく。
本田も日本の大手企業のため、新卒でホンダに入社しそのまま勤め上げる従業員が多いと思います。
六十歳以降の働き方では、給料が大幅に減るためわざわざ残らなくても、多くの退職金を持って去ることの方が自分にとってメリットがあると思った人が多いのではないでしょうか。
そのメリットを享受した人たちは、どのような人なのか?
<❸_引用記事>
まず早期退職を希望した人の傾向を取材してみると、最大勢力は「妖精」などと呼ばれている人のようだ。新型コロナ禍が始まる前で言えば、朝6時に出社し、終日「何をしているのか解らない」まま過ごし、就労規定時間の15時を過ぎたらすぐ帰宅する人達だという。
新型コロナ禍によりテレワーク化したため、もはやそういった人達は本物の妖精になっていたと聞く。ホンダに限らず、どの会社にもいるかもしれません。
ちなみにホンダは電気自動車への注力を発表しているが、妖精の皆さん、意欲が低いため、新しい仕事も回せない状況だったようだ。
続く早期退職希望者のタイプは「会社に逆らって社内で干されている人達」。
これまたどこの会社にもいると思う。優れた能力を持っているのに組織の中に居られない人のこと。
上司と当たったりチームワークが出来ないと、会社では仕事が出来ない。
若い頃は何とか受け入れる部門もあるが、55歳以上になると面倒くさくてどこも引き受けてくれず窓際になってしまう。会社からすれば「居なくなって欲しい人」の筆頭か?
<❹_見解:「妖精さん」と「優れた能力を持っているのに組織の中に居られない人」が筆頭?>
筆者も大企業であるトヨタ自動車の従業員として、内部を見てきた人間であるので、良くわかる。
妖精さんは本当に実在しています。
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