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メンタリストDaiGoさんも使ってる? テキストコミュニケーション最強説!
皆さん、こんにちは!
UNZANです。
本日は、「コミュ障でも5分で増やせる超人脈術」の本を読んで、なるほどと思ったことをお伝えしたいと思います。
この本を読むきっかけですが、私がトヨタ自動車を辞めて3年目となりましたか、ほとんどトヨタ自動車の頃の人脈は途切れました。
コロナ禍の影響もありましたが、そもそも私がさほど人脈を継続しようと思わなかったことが原因だと思います。
コンビニの関係者の人脈はありますが、いつまでもコンビニをやるとも限らないので、人生折り返し地点に差し掛かった自分自身の人脈を見直そうと思ってこの本を取りました。
来る者拒まず去る者追わずの精神でやっている私なので、実は 交友関係が充実する方ではないです。
学生時代からの友達というのは全員連絡を取らなくなりました。
でもこの本を読むと、「なんとなく大丈夫そう」と思えるようになりました。
本の要約ではなく、 私が強く共感した一つのことについてクローズアップします。
<テキストコミュニケーションは最強>
いきなり答えのようなものですが、私が強く共感した部分です。
詳しい内容は本を読んで頂ければ、DaiGoさんが分かりやすく書いていただいています。
ある大学の研究で、
「直接会ってコミュニケーションをとる」
「電話などでコミュニケーションをとる」
「 E メールなどのテキストコミュニケーションをとる」
この3グループに分けて、その後の 信頼関係が深さについて研究したそうです。
結果はテキストコミュニケーションは一番良かったそうです。
この結果に関しては私は意外でした。
その理由について説明していきます。
<トヨタ自動車時代にテキストコミュニケーションを活用>
トヨタ自動車の中でも少し特殊な仕事をしておりました。
毎日、自動車の開発に関わる関係者だけで1日1000通のメールが届くような仕事をしていました。
会社の E メールアドレスですので、 E メールマガジンなどのようなものには登録をしておりませんし、会社のシステムで弾かれます。
本当によく Eメール を活用した仕事をしていました。
二十代後半から30代中盤までは本当に、1日の半分ぐらいは Eメール と触れ合うような仕事でした。
私の職場の中でも、かなりE メールを多用するタイプでした。
最先端のイメージを持つトヨタ自動車ですが、かなり保守的な会社でありました。
私のそのような働き方について、かなり陰口を叩かれていたと聞いています。
誰しも自分が一番仕事できると思って仕事をしているので、仕方がないのですがそんな雑音を聞いてる暇すらなかったのも事実です。
<信頼関係の構築>
幸か不幸か、自分で言うのもなんですが他の部署からの信頼は厚かったと思います。
私の部署名が出ると、私の顔が思い浮かぶという方も多かったと聞いています。
よく言われたのが「UNZANは、話の分かる人の一人」です。
これは大きな会社に入ると大切なことです。
部署をまたいで仕事をする時に、 杓子定規のルールであれば断らなければならない仕事があります。
しかし、仕事というものは生物で必ずしも、想像通りにはいかないものです。
その中で、そのイレギュラーの仕事の優先順位を、見極めなければなりません。
まずは会社としての優先順位。
次に部門としての優先順位。
次に所属する部の優先順位。
最終的に自分の所属する職場の優先順位。
これらはうまくバランスよく考えなければなりません。
私が E メールのテキストコミュニケーションを使っている時に、このような調整は電話だけでは絶対行いませんでした。
最終的には証拠の残る E メールなどのテキストコミュニケーションが一番大切です。
<誘導尋問>
杓子定規に、「これお願いします」と言われれば「ルール上ダメです」という回答しか私もできません。
事前に担当者同士ですり合わせをして、私の上司達が納得しやすいようなお願いの仕方をメールに変えてもらうようにしていました。
私がお世話になった上司は比較的優秀の方が多かったので、私が手ぐすね引いていることは気付いていたと思います。
しかしなぜそれが許されてきたのか考えてみた時に、トヨタ自動車でよく好まれる言葉で
「よく考えているか?」
「 なぜなぜを5回繰り返したか?」
というのがあります。
担当者間で E メールのやり取りを何度もしていると、このようなことを自然に行っているのです。
しかも証拠が残ります。
さらに、タイピングなので入力している時にすごく頭の中で考えます。
送信前に読み返します。
手直しをします。
読み返します。
やっとの思いで送信です(笑)
この手順が、言葉に重みができ信頼を勝ち取る武器になっていたんだなあと、この本を読んで気づきました。
<まとめ>
テキストコミュニケーションが全てではないです。
実際に会ってお話しすることもとても大切です。
結婚など、パートナーの相手を見つける時は、必ずリアルにあったほうがいいと私も思います。
余談ですが、マッチングアプリなどでもテキストコミュニケーションを適切に行っていたカップルの方が、 出会った後の継続率が高いそうです。
皆さんも、実際に会うことだけにこだわらず、テキストコミュニケーションも有効に活用して、 ビジネスコミュニケーション、プライベートのコミュニケーション両方とも良い方向に進むのではないでしょうか。
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