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皆さん、こんにちは!
UNZANです。

本日は、たくやさんの記事に応募する為に、UNZAN史上最大の失敗についてです。

15歳の時の失敗なので、うら若きUNZANのガラスのハートは、本当に砕け散りました・・・
さすがに、自らの命については考えなかったですが、相当お先真っ暗になった記憶があります。
しかし! 成功(?)への架け橋だった失敗であることに3年後に気づくことになるのです。

<ズバリ、失敗の概要>

高校受験の失敗です。
第一志望校に、見事に滑りました(笑)
大人になったUNZANからすれば、大した話ではないのですが、当時は汚れを知らない初心なUNZANでしたので、今どきの言葉で言えば「人生、詰んだ・・・」と完全に落ち込んでいました。

<第一志望校>

国立の高専(工業高等専門学校)でした。
機械科に入ることが夢でした。
子供のころから、車が好きで自動車にかかわる仕事だけではなく、機械に関われる仕事に就ければ良いと思っていました。
UNZANの父方の親戚である「いとこ」が、全員大学に入っているような家庭環境だったので、 高専に入ることが最低ランクだと思っていました。

<滑り止め>

高校進学をやめようかと思ったぐらい悩みました。
公立高校の受験は、滑り止めとして 工業高校を受験予定でした。
正直、合格率99%と言う模試の結果が出るぐらい、公立高校の受験は全く心配していませんでした。
しかし、本当に行きたいと思わなくなりました。
高専の受験結果が出てから公立高校の受験日だったので、受験に行くのをやめようかと思ったぐらいでした。
実際に公立高校受験前日は、 私立高校に行く連中と夜中まで遊んでいた記憶があります。




<英語が2点>

余談ですが、 英語は2点しか取れませんでした。
一番最後の英語の試験は、昼食後に行われたため来ても眠く、記号問題を探して、三問あった記号問題を適当に記入して寝ました(笑)




<結局、工業高校に入学>

入学してから聞いた話ですが、さすがの工業高校でも受験中にいきなり寝るやつはいないらしく、職員会議に私を合格させてよいか発議があったそうです。
数学はほぼ満点だったのと、物理も90%ぐらいの正解率だったので、無事に合格できました。

<高校生活>

本当に勉強しませんでした(笑)
英語は2点でしたが、入学した時の成績は上位者でした。
しかし卒業する時は、赤点を4教科を取り、成績は平均以下でした(笑)

<落ちこぼれだから、トヨタ自動車に入社できた>

詳しい話は別の機会にしますが、工業高校で落ちこぼれだったからこそトヨタ自動車を選びました。
手をあげたら入れる会社でした。
その会社に入り、自動車の整備に関われるだけではなく、 テストドライバーとして運転技術を仕事で磨く機会まで与えられ、数多くのテストコースやサーキットを走る機会を入れたことは、高専に受かっていた場合にはありえなかったと思います。

<まとめ>

15歳のUNZANと話が出来るなら、「自分の運命を受け入れて、 全力でやりたいことをやりなさい」と伝えると思います。
転ばぬ先の杖をもし私が授かっていれば、テストドライバーになることはありえなかったのです。
運命を受け入れたことで、絶対できないと思っていたテストドライバーというポジションを入れたのです。
23年間夢を叶えることのできたトヨタ自動車にも感謝をしています。


まさかコンビニオーナーになるとは、思ってもみませんでしたけど(笑)


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