スタッフの安全確保は、オーナーの責任
皆さん、こんにちは!
飯島聡志(UNZAN)です。
昨晩、夜中に執筆活動していたら携帯のアラーム音が鳴り響きびっくりしました。
全国の太平洋側に津波に関する「警報」「注意報」が出たので、びっくりした人も多いのではないでしょうか?
飯島が経営するコンビニの内、1軒は沿岸部にあります。
よって、津波に関する情報は本当に肝が冷えます。
<何をしたか?>
すぐに、店長である妻を起こしに行きました。
と言ってもさすがに妻のスマホもアラームが鳴ったようで、起きてました。
すぐに、互いの情報を交換。
私は、沿岸部の店に電話を入れました。
そこで、現在「注意報」が発令されている事を伝え「警報」に変わったら即座に店を閉めて非難すること。
そして、閉店の手順を説明(といっても電気を消して戸締りするぐらい)と避難先の指示をしました。
妻は、本部社員へ連絡し今後の対応について協議しました。
<結果>
私の地域には、1m未満の津波が到達したそうですが、特別な浸水被害はなかったようです。
取り越し苦労が報われる瞬間です。
備えるだけで無いも無い事が一番の幸せですからね。
<スタッフの安全確保は、最優先>
閉店の手順には、レジの現金を金庫に保管などがあります。
しかし、今回はその手順は指示しませんでした。
お金よりも大切な物、それは「命」です。
スタッフの安全確保は、何よりも優先されます。
津波は、一秒でも早く高いところに避難することが、命を守る行動です。
当店の近くには、津波避難ビルが存在します。
みなさんも、空振り三振(※1)で備えましょう。
見逃し三振は、絶対にダメ!
※1)プロアクティブの原則
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