【実践編】LINE広告の運用‐クリエイティブ攻略編‐

こんばんは。神宮寺です。
本日は、LINE広告のクリエイティブ攻略法に関して書きたいと思います。

前回、前々回とLINE広告の媒体理解、自動入札攻略法についてnoteを書きました。

こちらもぜひ読んでいただけると嬉しいのですが、LINE広告の成果を出す上で最も重要なものは「クリエイティブ」です。これは紛れもない事実ですので、今日のnoteの内容はぜひ読んで頂きたいです！

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最も意識しなければいけない指標

それは、

です。

理由は自動最適化がCTVRを重要視しているためです。今日の内容は、このCTVRを高めるためにどうすればよいか？という視点で書いていきます。

広告掲載面を整理

クリエイティブのCTVRを上げるために（特にCTRを上げるために）、必ず知っておくべきなのは「どこにどのような形で広告が掲載されているか？」です。

＜掲載面比率＞
LINE NEWS面：60％
Smart Channel面：25％
LINE Timeline面：10％
その他：5%

しかし、厄介なことにLINE広告は、
配信面別に広告を出し分けることができない
＆
配信面別の成果を見ることができない
のです。

というわけで、
基本的には、配信量の最も多いLINE NEWS面の攻略を目指すのがオススメです。

LINE NEWS面のクリエイティブの特徴

✔画像は小さく表示される枠が多い
✔テキストはタイトル（20文字以内）しか表示されない枠が多い

画像の攻略法

画像で意識すべきポイント
それは『アテンションを獲得すること』です。

LINE NEWS面で高CTRが出る画像の特徴

・スクエア画像は必ず用意
・要素を1つに絞る（1クリエイティブ1メッセージ）
・目立つ色を使う（もしくは人物をアップで使う）
・読ませる文字は４文字以内でできるだけ大きく（画像内文字領域は20％まで）

テキストの攻略法

テキストで意識すべきポイント
それは、クリックするユーザーの「モチベーションをコントロール」することです。

テキスト作りのポイント

・何の広告か明確にする
☞クリックしたあと何をするかイメージできる
　（応募、購入、インストールなど）
・ベネフィットを必ず入れる
☞上記の行動をするメリットを明示
・「今」行動したほうが良い理由を明記

上記のSmartNewsの広告を例にとって解説します。使っているテキストはこちらです。

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【番外編】動画の攻略法

直近はLINE広告でも動画で成果が合うケースが増えてきました。
過去はTimeline面のみにしか配信がされなかったのですが、LINE NEWS面にも枠ができたことで、成果も合うようになってきています。
月間1,000万以上使うアカウントでは、動画の比率がかなり高いという情報もあります。
どういう動画が成果が出るのか、簡単に解説します。