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シェアの温度は場所によって違う。

noteで作品をアップすると、フォロワさんを中心にスキを頂ける。

コメントは記事によってつけづらいものがあるのか、誰が見ても安心してオチがつくような話については積極的にコメントして頂ける雰囲気である。

しかしコメント数が少なく、スキの数も少ない記事でもコンスタントに閲覧数は伸びている。

閲覧数に関しては、不明確であてにならないという意見や記事はよく目にするが、それが例え2回、3回分をカウントして数えて出された数字だとしても、個人でブログをするよりはたくさんの方に見て頂けている数だと思っている。

私はコラボや企画に積極的に参加しているわけではないので、フォロワ数からするとスキの数は少ない方だと思うが、閲覧数は伸びているのでスキの数はあくまでこの場での目安だと思って割り切っている。

記事は見ているけどスキは押さないよって方もいらっしゃると思うからである。

noteはそういう特徴がある場所だと思っている。

仲間を増やすためにコラボや企画に積極的に参加し、仲間になるとスキは自然に増えていくという感じ。

クラスタがハッキリ分かれていないのもその一因かもしれない。

例えば私はInstagramもしているが、私のフォロワさんはほとんどが弁当、料理を好む方々である。

よって、Instagramにお弁当以外の書道写真をアップしても、お弁当写真のようにはスキはつかない。これは本当にハッキリしていて面白いと思う。

しかしnoteはそんなハッキリした、「コレ以外は興味ないからスキはしないよ。」って空気は漂っていない。

だからnoteでスキの数を増やしたいと思う方は、フォロワ数を増やすことより、むしろフォローして差し上げる方の数を意識的に増やした方がよりたくさんのスキはつくように思う。

私もnoteを始めたばかりの頃は、コラボに名乗りを挙げて作品を作らせて頂いていた時期があったが、コラボでお金が動いたことは一度もなかった。

こんなことを誤解を恐れずに書いてみたが、「お金が動かなけりゃ意味がない」と言いたいのではけして、ない。

noteでは人のnoteをじっくり見たり聴いたりすることに時間を割かなければ、スキやシェアの伸びには限界があるように思う。

しかし、ずっと張り付いているわけではないTwitterやInstagramにnoteと同じ記事をアップすると、たくさんの方がRTしてくださるのである。

note以外の場での動きとは違う流れが、他のSNSにはあるのを感じている。

決済機能がついたnoteのような場より、お金のやり取りが発生しない場の方がシェアして頂けるのも面白いなと思う。

スキがたくさんつくのは嬉しい。

励みになるし、頑張ろうと思えるから。

だから、私の書くものや作品にスキやコメントをくださる方には「本当にいつもありがとう!」って気持ちを忘れたことはない。本当に感謝しています。

その上で、シェアやRTしてくださるのは更に嬉しい。

シェアやRTしてくださることで、まったくnoteを知らない方にも認知して頂ける機会が増えると思うからである。

noteでは活動していない方が、私のエッセイを読むために登録だけ済ませてくださったり、購入してくださることも最近では少しずつ増えてきて、これはTwitterやInstagram、FBでシェアしてくださるnoterさんのおかげだと思っている。

利用できる機能は利用し、誰もが自分を知っていただくチャンスを増やすことは積極的にみんなが取り入れていくようになっていければいいなと願っている。

久しぶりにダッシュボードを振り返りましたので有料部分に載せておきますね。

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