ジャパンカップ2023 諸データまとめ(JC仙台大会)
・はじめに
こんばんは「長野最速」の主催の柳澤です。
ジャパンカップも7月の5大会を終え、いよいよ第二部という感じで始まりました。
8/6はJC仙台大会ということでしたが裏では仙台七夕まつりも行われていてホテルの確保など皆さん苦労されたのではないでしょうか。
8月はステーションチャレンジもラウンド4が開催されどちらも熱いレースが行われていると思います。
さて今回の前置きは決勝トーナメントへの通過枠なんかをあげておきたいと思います。
・決勝トーナメントへの道
図1は乱暴ですが出走人数や、レース数を期待値とした、決勝トーナメントへの枠数というような図になります。
静岡~東京1Dでは一次予選を4人/レースで行い、二次予選を3人/レースで行いました。また、東京1以降は現在、一次、二次を5人/レースで行っており単純に一次予選通過は出走者の20%~25%、
決勝トーナメントへの通過者は4%~8%程度となります。
改めて数字にすると本当に狭き門ですね。
決勝トーナメントへの期待値と実際の割合をグラフにしてみました。
東京1D/1のNコースの過酷さだけが際立って見えますが、全体的に全コースCOと勝抜けの出ないレースが4割程度あることが伺えます。
屋内開催の大会の難易度はどの大会もそれほど変わらない印象ですね。
それでは早速JC仙台大会の情報を上げていきたいと思います。
■JC仙台大会
・全体の完走率とか
仙台大会は5人/レースで行われており、決勝トーナメントへの枠も最も少ない大会の一つとなりました。完走率がF>Nコースとなっていますが二次予選完走率が最も高くなっているところを見ると設営にあまり差はなかったのかもしれません。
それでは仙台大会のCO情報を見ていきたいと思います。
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