雪の日の思い出
猫のかゑでです。すごいあっちこっちで雪が降りすぎて大変だと風の噂で耳に入りました。あんな冷たいものが降り続けたら、それはそれは綺麗で楽しいけど、冷たくて大変だと想像することができます。かゑでは初めて雪を見た日のことを覚えています。空からキラキラの光が踊りながらやってきました。光はどんどんいっぱい踊って地面に増えていって、かゑでの目の前は全部光になっていきました。かゑでは、こんなに綺麗な景色が見えるのは夢に違いないと思いました。でも夢は全然覚めなくてどんどん世界が白になっていきました。かゑでは夜が明ける前からずっと二本足で立ってそれを見ていました。家人が起きてきたので、「出たい」のにゃーをしました。家人が出してくれました。かゑではすぐさま飛び出しました。でも、冷たくて無理でした。光が冷たいことを知った日でした。かゑではそのことがバズって、それで、夜のえぬえっちけーのニュースに出ました。ギャラはありませんでした。雪の国に住んでいる人大変ですね。「雪の日」「猫」、ってぐぐるとかゑでが出ます→ https://getnews.jp/archives/797099
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