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DDM用ドレス進捗と動物病院
お友達のDDM用にお洋服を作っています。
同じ素体をもっていないので
サイズを測ってもらいながらの手探り作業です。
上半身の表と裏を縫い合わせたので
今日はインナースカートを縫い合わせました。
この上に表地で2段のギャザースカートを付ける予定
ギャザースカートの裾に
インナースカートのレースがちらりと見える
そんなイメージでいます。
今日は、我が家のおばあちゃんわんこの腹部に
しこりのようなものを見つけて
帝王切開と避妊手術の縫い痕横にあるので
縫い目が開いて腸が出てきている
いわゆる脱腸状態かと思って押し込んでみたけど
中に入っていく感じはなく・・・
何か悪いものだと嫌なので罹りつけ病院に電話して
今日の今日で予約が取れるか?確認して
18:30にねじ込んでもらった。
病院が近づくと・・・
お前はバイブレーターなのか?というほどブルブルして
めったに出さない舌をだらんと出して過呼吸。
ここに来ると嫌なことをされる。
ここに来ると置いて行かれる。
(旅行の時にお預け頼んだりするのでw)
とにかく不吉な場所だということをわかってるみたいw
待合室で抱っこして座っていても
どこからか聞こえてくる知らない犬の悲痛な鳴き声に怯え
さらに心臓もバクバクになっていくのを
なだめるのに必死な飼い主w
人間でいうところの細胞診を行い
その場で顕微鏡にてしこりの内容を確認
腹部エコーもして、しこり内の排膿、洗浄、消毒処置に
肛門腺絞りに爪切りなどもプラスして
消炎剤の注射も打たれて
本人(犬)は踏んだり蹴ったりだっただろうw
出産育児経験のある子なので
乳腺炎のようで、悪いものではなかったらしい。
これはこれで一安心だけど
なにせ12歳の老犬、眼球が白くなってきてるし
歯石が意外とこびりついていたり・・・
そのうちに検査したほうがいいかもね。的な指摘を
宿題として頂いてきました。
4年前に、ミニチュアシュナウザーを老衰で看取った。
寝たきりになる前には、白内障で失明しており
痴呆で家中を徘徊し、家具などの隙間に入り
動けなくなってずっとそこで立ったままいたり・・
痴呆になると前進しかできなくなるらしいです。
行き止まりになったら、バックして方向転換すればいいことなのに
それができなくなってしまう。ということを学んだ。
今いる子たちは、12歳の母と10歳の長女
雪が嫌いで歩いてくれないので冬は散歩に出ない。
家の中の今一番暖かいと思われる場所で
ゴロゴロして過ごす毎日なので
痴呆よりも筋力低下で歩けなくなるほうが早いかもしれない。
毎日、大好きだよー。元気で長生きしようね。
そういいながら私と犬2匹が
川の字になって眠りにつく毎日です。
私自身の健康に問題があるので
この子たちをちゃんと看取ってからじゃないと
私は死ねないな。と自分にカツ入れてる。
逆に、もし私がこの子たちを残して
自宅でひとりで突然死してしまって
何日も誰にも気が付かれないような状態になったら
あなたたちは、私の血肉を食べてでも生き延びるんだよ。
とよく話して聞かせてるけど・・・
この子たちきっと迷いなく空腹に耐えられなくなったら
私の顔を食べるだろうなと思っている。