睡眠は擬似的な死
夜布団に入り、今日も意識が途切れることなく朝が来た。寝ようと思っても喘息で苦しいし、そもそも脳が覚醒しっぱなしで活動を止めることができない。
この眠れない日々は正直辛い。そろそろいい加減寝させてくれと、大声で叫びたいが、その体力もない(笑)
お陰で毎日思考が絶えないので、とにかく文書を書いて誤魔化している。
私の好きなアーティストがよく言っている。
寝ることは擬似的な死だ。死にたいと思うならとりあえず寝れば擬似的に死ねる。
確かに、その通りだなと思った。
しかし、私は基本的に不眠症気味で基本的に熟睡出来ないし、なかなか眠れないタイプなので、同じ歳の人間より少し長く生きている事になる。
なのに何故、私は他人よりも幼いのか?
それは私の人生がハードモードセレクトだからである。それはまた今度考察しよう。
死ぬよりも生きる事を選ぶ
私は遠距離恋愛中の彼と、今日別れ話をする予定だ。
このところ、私の人生は大荒れに荒れている。その上、彼との人間関係についても悩み、ストレスを増やしている。
余りの苦しさに、いっそこのまま死んでしまえたら、と何度か思った。しかし、どうにかして乗り越えなければならない。それは分かっているのだ。立ち向かう為に、まずはストレスの要因となっている事象を1つずつ解決させていく必要がある。
これまでの日記↓
1.彼には私がわからない。私も彼がわからない。
2.発達障害かも知れない私。駄目だと言うことがわからない。
3.ネガティヴが駄目なんじゃない。ほぼ毎日ネガティヴなことしか考えていないことが問題なのだ。
4.遠距離恋愛に向いてないと言われた私。しかし、向いてないのは相性?
正直、これを書き始めた当初は、相手のことは好きな気持ちがあるが、相性やタイミングの悪さからもう別れる事になるかもしれないという不安が強かった。
相手に余計な事を言ってしまったり、価値観や意見を押し付けてしまうようなLINEを送る前に、まず自分の言いたいことをまとめて、冷静に考え直してから伝えていければと思ったのだが、この日記をつけてから彼とはほとんどやり取りが出来てない。
そうして、私は1人で自分の気持ちや自分の性格、相手がどういうタイプの人なのだろうと考えていくうちに、私は彼とこのまま無理に付き合っていく必要は無いのではないかと考えるようになった。
今夜、電話で話し合う時間を30分程確保してもらうよう伝えた。
かかってくるかは正直わからない。
かかって来なければ、そのまま別れを告げるLINEを送って、ハイ終わり。
普通にただ話始めればまた感情的に喋ってしまうかも知れないし、時間もない事だし、私は予め質問形式でフローチャートをまとめることにした。
まずは、今現在の私に対する気持ちを聞き、今後の関係を続けていく意思があるかどうかを尋ねる所からだ。
もし、その気持ちがもう無いのであれば、その先を話し合う意味はないので、最後に伝えるべき事を伝えて。別れを告げるつもりだ。
しかし、その後の質問も、基本的に駄目なら即座にENDというフローチャートになっている。
最終的に付き合い続ける事になったとしても、私からのどうしてもこれだけは引き下がれないという点を了承してもらわなければならないので、かなりハードルは高めだ。
恐らくだが、彼はそこまでして私と付き合いたいとは言わないだろう。
つまりこれは清算なのだ。
彼のことは少しは好きだったが、彼の事は元からタイプではない(笑)
申し訳ないが、外見がデブで不細工だからだ。私はメンクイだ。中肉中背のイケメンが好きだ。
それでも興味を持てたのは、共通の趣味があると言うところだったが、それならば彼でなくても良い。
それに、"友達の関係でいた方が良かった"と言うのは、会って2回目で手を出すような人間がいう資格はない。友達として付き合い、本当に恋人として付き合っていきたいと思えたならその気持ちを伝え、そういう関係に発展させるべきだった。
そういう無責任なところは、どうしてもひっかしまうし、どこか許せない部分がある。
それに、彼はフリーランスで働いているが、今は地位も経済力も全くない。素人目にも計画性が足りないと感じる。今まで通りのやり方では恐らく今後発展するとは思えない。
かつて何年も同棲していた元カノとのユニット名で、未だ未練たらしく活動している点も疑問を感じる。別れの原因が仕事での意見の違いなどと言っていた気がするのだが、何故まだ同名義で活動しているのか。最近では一緒に仕事をしていないように感じるのに、何故解散しないのか。
そのことについても聞けてら聞いておこう。単に疑問に感じ、気になるからだ。
将来性が見えない。
彼が私のことをもう興味がないと言えば私も即座に興味を失うだろうし、そうすれば、わざわざ付き合う意味もない。
今後一切、お互いの人生に関わらない事を約束しよう。
別れれば、今私が抱えるストレスの1つが減るというメリットもある。
だが、もし万が一、彼が私の意見に耳を傾け、彼も一緒に変わっていきたいと言ってくれるならば、私は覚悟を決めて、彼を支えて行こうと思う。どうせ、生半可なら覚悟では自分自身も変わっていかないからだ。茨の道を共に行こう。
果たして、2人の未来は繋がるのか。