前半 GO!GO!キャパシティ!
※寝不足のあまり支離滅裂な文章でお送りしております。
喘息発作が治らない♪
夜も満足に寝られない♪
文章書いても誤字脱字、何を書いているのかとりとめない♪
だけど書くよ、書くけども。
自分の中にあるモヤモヤ、あるだけどんどん吐いていこうと思って。
今日は私という人間を観察してみる
キャパシティの少なさ
私は他人よりキャパシティが少ない。すぐにいっぱいいっぱいになってしまう。感情的になると、すぐに周りが見えなくなるからだ。
同時にいくつものタスクを進行することは困難だ。一つの事に集中し、それをやり遂げるまで、その事が気になって他が手につかない。
集中力はあるが、何度も壁にぶつかると持続が困難になる。程よい障壁はあった方がやりがいを感じるが、余りにも邪魔が多すぎるとやる気をなくし、突然放り投げてしまう。
ワーキングメモリというやつの容量が少ないようだ。昔から物忘れも酷く、よく忘れ物をする子供だった。大人になってからも忘れ物はなくならない。メモを取るようになって、少しはマシになった。しかし、そのメモを見るのを忘れると意味がない(笑)
また、普段散々思考しているのに、基本的に自分の中での対話に過ぎないせいか、まだまだ周りの広い世界を知らない。自分の想定の範囲を超えると、私は途端にポンコツになる。何の計算も出来ず、見切り発車でとんでもない荒地に着地してしまうのだ。
世界の中心は自分
私は自己中心的で、常に自分との思考を巡らせ、これが正しいのか?間違っているのか?こうするべきなのか?あるいはこうであるべきなのか?という疑問や葛藤を常に抱きながら生きてきた。それは、普通の人からすれば、なんでそんなことを考えるのか?生きづらくはないのか?と思われて当然の事なのだが、私はそういう人間としてこの世に生を与えられて存在しているのだ。
要因として、"脳の発達障害であるという可能性"が私の性格や性質に全く関わりがないことではないと思っている。
私は私が考えていることはわかるが(たまに分からなくなるが)、他人が考えている事は分からない。空気は読めるが、思考まで理解することは出来ない。
だから、2年前に出会った今の仲の良い友達が、なかなかLINEを読んでくれない事に私はよく腹を立ててしまう(笑)
既読スルーする友達は多いし、私もすぐ返さない時もあるからいいのだが、そもそも読んでもらえないというのは、どうしようもない。前のLINEが既読にすらならぬまま、私から用事の連絡をする事が多く、せめて読めよと思ってしまう(笑)
他人の考えは変えられないし、私には理解出来ないところで生きているのだが、やはりどうしても自分には理解出来ないところを感じると、些か疑念を感じてしまうのだ。本当に友達だと思ってくれているのだろうか?と。
彼らからしたら、そんな疑念をぶつけたところで、なんのこと?と呆気にとられることだろう。
感覚が敏感なんだ
私は他人より思考が激しい。常に何かを考えている。寝ている時もだ。考えたくなくても勝手に頭が働く。だから睡眠障害を抱えている。戦国時代の武士ばりに眠りが浅い。物音一つで目が覚める。枕元に刀を置いておけば、いつでも野盗を返り討ちにできる。
いつも何かを考えて、脳みそフル回転させているせいかはわからないが、私は直感的に人が何を感じているのかわかる時がある。考え方は分からずとも、感情の振れ幅はとても敏感に感じる。相手の考えが分からないからこそ、他人を観察してきたため、そういう能力が身についたのだ。お陰で接客業ではそれなりの成果を上げることができていた。(よくキャパオーバーになってやらかしていたけど)
そして、他人にはわからない様な現実を察することが出来る能力も少しある様だ。こんな事を言うと、とても胡散臭く感じる人ばかりだろうが、昔から直感力に長けていて、見えないものがなんとなくわかるのだ。何かの音がした時、遠く離れていても、何がどうなってそんな音がしたのかわかってしまうことがよくある。後で確かめると、想像通りの状況が転がっている。
聴力と嗅覚、触覚が敏感だ。視力は悪いが、たまに見えないはずの何かが見える気がする時がある。神社や人の多い場所、感情が渦巻く場所でよくモヤの様なものを見る。大概ただの勘違いで済ませている。
私に催眠術をかけてくれ!
私は人に騙されることがない。私が勝手に勘違いすることはあるが、騙そうと思って近寄る人には私のことを騙せないのだ。何故なら分かってしまうから。
今まで何度も夢に見た、美味しい話も、実際何度か頂いた事があった。しかし、私にはそれが実現する事がないと分かってしまうので、そこで夢は終わってしまう。儲け話も出資も、よくよく話を聞けば聞くほどリスクとリターンが噛み合っていない事が分かってしまう。納得できない事には行動を伴なえない。
基本的に人を信じていないので、催眠術とかかかりにくいのではないだろうか。もし誰かかけれてくれるなら、『あなたはいつでもどこでもぐっすり寝れます!』という催眠術をかけてもらいたい。文字通り眠気を催促。
衝動性、多動性、注意欠陥
若い頃は、"思い立ったら即行動!"が激しかった。そして、一度決めたらやるしかない!という気持ちが強くて頑なだった。
前日に思い立ち、そうだ明日歩いて友達の家に遊びに行こう!と決めた翌日、大荒れ吹雪だった。しかし、私は決めていたので実行した。3時間かけて雪の道を歩き、友達に笑われ、帰りはバスで帰った(笑)
今では家の中でゴロゴロと引きこもる事が楽しいのだが、昔はとにかく動いていないとダメだった。小学生の頃は授業中に何度も席を立って注意それていた。気になった事があるとそれをすぐに確かめないといけなくて、我慢出来ないのだ。
ちゃんと席に座っていられないし、みんなで活動しなければならない時も自分のやりたいことを最優先させてしまう。授業中落ち着きもないし、友達との協調性もない。成績表にそう書かれていたことをよく覚えている。
後はやはり、引っ越し回数の多さだ。
15年で10回くらい引っ越している。実家には1回戻ったが、今住んでいる家は3回目だ。その間に1年か2年毎、早ければ1カ月で引っ越さなければならない事情もあったりで、とにかく引っ越しが多い。もはや業者に頼まなくても引っ越しできるスキルが身についた。
引っ越しの理由は大体が、隣人の騒音トラブルか、体調を崩して仕事を辞めなければならず、地元に帰る、というものだった。
夜は寝つきが悪い上、聴覚が敏感なせいで、アパートやマンションなどの他の人の騒音がなかなか辛い。私は運がないのか、大抵隣人に生活音で収まらない騒音を出す人がいる場合が多く、ノイローゼになる。
1カ月で引っ越さなければならなくなった部屋は、酒癖の悪い隣人が、しょっちゅう夜中に大声で奥さんと電話で喧嘩をしていた。私が我慢の限界で壁を叩いたら、怒鳴り声と共に壁を打ち返してきた。彼は夜中に私の部屋の玄関ベル鳴らし大声撒き散らし、マンションの壁を壊して警察沙汰になった。そのあと管理会社が彼に退室を要求したが、連絡がつかずどうしようもなく、私の方もそのまま暮らすのは怖くて引っ越した。
若い時に一度騒音を気にしないで暮らせていた部屋は隣人がほとんどいない上、上階の住民も落ち着きのある女性で最高だった。
ともかく、私は普通にアパートやマンションで暮らせないのである。
そして、仕事も続かない。若い頃は単に飽きてしまうとか、そういう理由だったが、この頃は続けていきたくても体調を崩してしまい、辞めざるを得ない、という状況が多く辛い。
ただ、安定して働けるだけで有り難いと思っていくようになった。
それがたとえ、自分がやりたいと思わない仕事でも。
暴虐の魔王かよ!
私は本性はおそらく暴虐者だ。何故なら昔から人を批判的に見下し、相手をけちょんけちょんに責める言葉の攻撃力が半端ないからだ。
人を陥れたり卑怯なのは好きじゃない。無駄に正義感が強く、完璧主義であるので、正直者が報われない世界は許せない。自分が正しいと思っている事が多かったので、相手の間違いに対して正論をかざし、徹底的に追い詰めるようなタイプだった。
『私の言ってる事、何か間違ってる?』
相手が大人だろうが上司だろうが関係なかった。
納得できないことは受け入れる事が出来ず、よく年上や上司とぶつかった。今となっては、世界にはどうしようもない事、理不尽な事ばかりで埋め尽くされている事を受け入れているが、昔はそれが許せなかった。
自分の人生がすでにハードモードだと気付いていたのかも知れない。頑張っていても誰も見てくれない、報われないという思いがその気持ちに拍車をかけたのだろう。
今でも時々人を攻撃してしまう。ニュースで犯罪を犯してしまった人に"最低な人間だ"、何度言っても同じ過ちを繰り返す家族に"何度言ったらわかるんだ!馬鹿なのか!"。誰にも理解されない苦しみから八つ当たり。"世界なんて滅んで仕舞えばいいのに!"
それでも昔よりも人の傷の痛みを知れたのは、大いなる挫折のおかげだ。
私は26歳の時、うつ病になり、生きる事と死ぬ事に向き合った。
続く。