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資格取得編
開けまして、おめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします。
さて、転職活動も思うように進まないのですが、定年前から起業も考えていて資格取得活動もしていましたので、その話をさせていただきます。
まず、公務員には資格を取得するのに特任制度があります。
それは、
市役所等の行政職員は、20年の従事実績で行政書士に
裁判所や法務局等の職員は、10年以上の従事実績で司法書士に
税務署等の職員は、23年(国家公務員)~28年(地方公務員)で税理士に
なれるんです。
僕の場合は、行政書士になれるのと、税理士試験の一部試験免除(税業務への従事年数)が免除されます。ただ、士業で起業する場合には、自らお客様を見つけなければなりません。
公務員だった人が、商売としてお客様を見つけることはかなり難しいです。
また、行政職員だけでは安定した収入も望めないのが現状です。
そこで、自分の定年後の家計を考える上で勉強していたファイナンシャルプランニング技能士の資格、宅建士を取得することを目指すことにしました。
目指すイメージは、自分の経験を活かして、これから終活活動に入る人をメインターゲットにした終活コンサルティングです。生活(お金)・お墓・家をトータルで面倒みる仕事です。
定年後の生活費はどれくらい必要ですか?そのための収入や貯蓄は?・お墓はありますか?
自分が亡くなった後、お墓はどうしますか?お骨はどうしますか?
住んでいる家は誰かが引き継ぎますか?処分しますか?
亡くなるまでの時間・日をどのように過ごしますか?
僕自身、まだ正解というか自分がどうしたいかわからないこともあります。
でも、時間は刻刻と過ぎ、残された時間は減っていきます。
それとともに、体力・気力・お金・仲間も減っていくのです。
その時その時に考えるより、ある程度の方向性を持った方がいいのではと思ったのです。
これから、資格取得編がしばらく続きますが、よろしくお願いいたします。